8月18日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第233弾! 

「たかやん議員日記」2005.第233弾!  8月18日(木)

鈴木宗男と松山千春
自分が千春の歌をよく歌うからなのか、彼らが北海道出身だからなのかはよくわからないが、今度の選挙はあの二人がなにやらやりそうである。鈴木宗男は議員だった頃、実に人相が悪かった。でも最近の彼はいい顔をしている。やはり権力が無くなると、誰でもいい顔になるのかも知れない。いい顔をしていれば、投票する人も増えていく。千春も昔の方がいい顔をしていたが、昔に戻ればかなりの人たちが応援するのではないかと思う。国会議員は本当に人相の悪い人が多い。権力というのは恐ろしいものだと思う。

靖国
「靖国で会おう!」と誓った人たちは、今本当に靖国にいるのだろうか・・・・僕の素朴な疑問である。ガタルカナルや硫黄島、フィリピンやシベリヤに行ったきりの魂は無いのだろうか・・・・こちらの人間達が勝手に英霊を祭ったとしても、彼らの魂が靖国にあるとは限らない。紙に名前が書いてあるだけで魂がそこにあると考える方がおかしいと思うのだ。そうあって欲しいと思っても、そうではないかも知れないのだ。戦争をしにいって、人を殺した人も・・・ただ殺された人も、同じように靖国は受け入れたのだろうか・・・。皇国軍人なら誰でも、どんなひどい軍人でも本当に受け入れたのだろうか・・・。仮に受け入れたとしても、本人が行きたくない場合の魂は、今どこにあるのだろう。
僕なら、魂は母さんのところにありたい。父さんのところにありたい。自分を生んで育ててくれた両親のところに戻りたい。戦友は確かに得がたい友なのだろう。だけれども、一番会いたいのは母さんと、父さん。そして兄弟達に違いない。戦場で散ってしまって、みんなバラバラになってしまう。そう思ったから「靖国で会おう!」彼らはそう言ったのだと思う。「靖国で会おう。そしてその後に父上、母上のもとへ帰ろう。」彼らはそう言ったような気がする。
もし、彼らに子どもがいたら・・・真違いなく子ども達を守る為に、魂は子ども達のそばにいるはずだ。「靖国で会おう。そして愛する子ども達のところへ帰ろう。」僕ならそう言うだろう。 東京出身の兵隊さん達はともかく、地方出身の帝国軍人達が、見たことも無い靖国に集まりたいと思っただろうか・・・・それも疑問である。靖国・・・一度自分の目で確かめなければ・・・・。