8月22日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第237弾! 

「たかやん議員日記」2005.第237弾!   8月22日(月)

一人二役
奥さんが風邪を引いたので、朝から大忙しだった。みんなのご飯を作り、空に食べさせる。空は納豆も鮭も味噌汁も「おいしい!」を連発しながら食べてくれた。ご飯を作れば片付けなければいけない。掃除も洗濯もあるし、買い物もある。そしてなんといっても空から目を離せない。主婦はなかなか大変なのだ。

一人二役と言えば、六中時代、病気で休んだ先生の授業を全部引き受けて数ヶ月過ごしたことがあった。空き時間は勿論普通に授業をしたし、授業が重なった時は二クラスを同時に教えたりして、その数ヶ月を乗り切った。別に給料が上がるわけでもなかったし、特に誰かに誉めてもらった記憶もない。ただその先生と仲がよかったからできたのだと思う。その時は子ども達と本当に必死に勉強していたという記憶がある。3年生だったので、何とかしたいという意識が強かったのだ。それはたまたま3年生の9クラスの理科の授業を1分野と2分野に分けて、僕達二人の理科教師が全クラスを教えていたからできたのだろう。
9クラスとも同じ階にあったので、一クラスにプリントを配布して、そのプリントをやっている間に走ってもう一つのクラス行って授業。授業が半分過ぎたところで、プリントを配りテスト。廊下を走ってもう一つの教室へ戻り、プリントの解説をする。そういうことを毎日やっていたような気がする。空き時間はゼロに近かったが、何とかできたのは僕自身も若かったからだろう。六中の緑ジャージの3年生。あの子達ももう30歳になったはずだ。

一日二日
伯父さんが危篤だ。医者に「あと一日二日でしょう・・・」と言われたらしい。急遽、明日の午前中に面会に行くことになった。最後にあの声を聞くことができたらいいのだが・・・・今日は殆ど意識がなかったらしい。