8月24日 (水)  「たかやん議員日記」2005.第239弾! 

「たかやん議員日記」2005.第239弾!  8月24日(水)

発熱
今朝も奥さんの熱は下がらず・・・・忙しい一日だった。味噌汁のだしを取り、納豆をかき混ぜて・・・・空にエプロンをして、ご飯を食べさせた。空は今朝も「おいしい」を連発しながら、朝ごはんをいっぱい食べてくれた。

スイミング
子ども達が溢れていた。ふと見ると、娘の雪の姿があった。どうやら息子をスイミングに通わせるらしい。空とお姉ちゃんの子どもは同級生。二人がどういう風に育っていくか、楽しみでしょうがない。

体罰
甲子園が揺れている。北海道が揺れている。僕もゲンコツはくれたほうだから、偉そうなことは言えないが・・・・練習中にミスをして歯を見せたとか、ご飯を三杯食べなかったとか・・・・そういうくだらないことで殴るというのは殴る方のレベルが低すぎる。ベランダでお菓子を食べたからといって、教師が集団で反省文を書かせたり、学年集会で謝らせたり、親を呼び出すよりはましかも知れないが・・・・。自分達で勝手にルールを作り、守らないと怒るという構図は同じである。「自分がやられて嫌なことは人にもしない。」幼稚園で習ったことを忘れてしまったのだろう。中学生や高校生の気持ちを忘れてしまった人たちが感情で怒ると、ろくなことはないのだ。


20時過ぎ。つねおじちゃんは亡くなった。昨日のバイバイはやっぱり、僕達みんなへのバイバイだったのだ。そしてあのバイバイは俺の命をお前たちにリレーするぞ!というバイバイだったような気がする。

母さんに電話をすると、「小さい頃のことを思い出して・・・」と泣き出した。『やっぱりそうだよね。昔のこと思い出すよね。』「仲のいい兄妹だったからね。」母さんは「お葬式にはいかないわ。」「耐えられそうにないから・・」と言って、また泣いた。僕は母さんの声を聞きながら、小さな妹が大好きなお兄ちゃんを亡くして泣いているような気がして、僕も泣けてきたのだった。母さんは死ぬまでに、あといくつこういう悲しみを味わうのだろう・・・それを思ったら、僕らは絶対に元気でいなくてはいけないと思った。母さんに、もう辛い思いはして欲しくない。僕らが辛い思いをすればいいのだ。

おじさんは今頃、父さんたちと会っているのだろうか。若くして死んだ、戦友たちと再会しているのだろうか・・・・。