8月25日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第240弾! 

「たかやん議員日記」2005.第240弾!  8月25日(木)

消防本部
今日の農業委員会は市役所ではなくて、消防本部3階での会議だった。初めて新座市消防本部に入ったのだが・・・明るくて、爽やかな印象を受けた。
今日の委員会は9時半から12時近くまで続いた。「農地転用」のことで色々な意見が出て、なるほどなあと思った。

台風11号
台風が大接近しているというので、今日の塾はお休み。子ども達に会えなくて寂しい。家には何の不満もないけれど、やっぱり子ども達と一緒にいないと調子がでない。
教員時代、テニスをやっていなかった頃の夏休みは同じような気持ちだった気がする。学校がないと子ども達と会えない。だから早く学校が始まって欲しかった。一緒に勉強をしたかったのだ。テニスを始めてからは休むことがなかったから、子ども達と会えないという悩みはなかったが・・・・・。

息子の誕生日
今日は長男の亮の誕生日。23歳になった。家族思いの優しい大人になってくれたと父親は思っている。亮のことで後悔していることは、勉強をみてあげなかったこと。同じ中学校に通っていたので、亮に勉強を教えることは何だかインチキのような気がしていたのだ。他人の子ども達には死ぬほど勉強を教えたが、自分の子どもの勉強は全く見てあげなかった。そのことを今頃後悔している。何も気にしないで、どんどん教えていればよかった・・・・・。そういえば、娘の雪にも余り勉強を教える機会がなかった。親が子どもに勉強を教えられる時期はほんの一瞬。その時間を大切にしていなかったことを今頃後悔している。

世界選手権
この間の世界選手権で女子100m×4リレーの第一走者は六中時代の教え子である。(と言っても担任をした訳でも顧問をした訳でもない。)中学一年のときにはもう日本一になっていたから、やはり才能があったのだろう。どのくらい速いのかと一緒に競争したことがある。胸の差で僕が勝ったが、中学校一年生であれ程早く走る子を見るのは初めてだった。教え子たちが世界で活躍するのを見るのは楽しい。そして一生懸命走る表情の中に昔の面影を見ることができるのは幸せである。