8月28日 (日)  「たかやん議員日記」2005.第243弾! 

「たかやん議員日記」2005.第243弾!  8月28日(日)

告別式
今日は朝から告別式へ行ったので、サッカーは中止になった。僕らは兄貴の車で小岩まで向った。首都高は思ったよりも空いていて、1時間かからないで着いてしまった。空は今日も人気者だった。みんなに笑顔を振りまき、係りの人にはペコッとお辞儀をして・・・悲しい式なのに、みんな空を見ると笑ってくれた。
三島から来てくれたお坊さんは二人とも親戚。そう僕の中にはお寺の血が流れているのだ。父方の祖母もお寺の出だから・・・「仏教」の考え方は小さい頃から、無意識に学んでいたような気がする。

伯父ちゃんの額に触った。悲しいほどひんやりしていた。何を話しかけてももう何も返っては来ないと思った。やっぱりあの時話ができてよかった。

焼かれて出てきた伯父ちゃんの骨は驚くほどしっかりしていた。とても83歳の老人の骨には見えなかった。「生涯現役」を実行して、今年の5月まで八甲田でスキーをしていたのだから凄い。今まで見た中で一番太くて逞しい骨だったような気がする。

昨日今日と、従兄弟や従兄弟の子ども達とたくさん話をすることができた。昔は従兄弟といっても僕は末っ子だったので、僕が遊ぶ相手もみんな末っ子だったような気がする。りえちゃん、貴ちゃん、ひろ、でこ・・・その頃の末っ子集団も、みんな50歳。今はどんなに年上の従兄弟とでも普通に話ができる。「ともや」「とんすけ」「とんちゃん」昔の呼び名で僕はみんなに呼ばれるのが嬉しかった。僕らは小さい頃のことを話して大笑いしたり、伯父ちゃんの話をして泣いたり・・・どこかみんな似ているところがあって、何となく温かい・・・そんな集まりだった気がする。

供託金
衆議院議員選挙の供託金が、小選挙区は300万。比例代表区は600万と聞いて驚いた。僕は新座市から出る気はないから、県会議員や国会議員になる気はないからいいけど・・・・国会議員になろうという人はお金が無いと立候補もできないのだ。市議会議員選挙の供託金は30万。僕はその30万でさえ戻ってくるかどうか心配でしょうがなかったのだから・・・・

一般質問の通告締め切り
明日の17時が締め切りのようである。もう原稿は99%完成しているので、あとは市役所へ行って清書して出せばいいだけだ。明日は朝、小学生とテニスをやって、それから市役所、そして塾。もうすぐ夏休みが終わる。