8月29日 (月)  「たかやん議員日記」2005.第244弾!

「たかやん議員日記」2005.第244弾!  8月29日(月)

通告締め切り
9月議会の一般質問の締め切りは今日の17時。例によって僕らは会派の控え室で、ギリギリまでワイワイやりながら通告書を作成したのだった。通告書は人によって書き方が色々だ。質問の内容によっても色々。質問する相手によっても色々・・・・。僕達の会派でも書き方は全く統一などされていない。今回の僕の質問は次の5点。全て教育問題である。

1. 六中のヘルメット問題  
2. 学校指定のジャージ問題  
3.修学旅行・林間学校の問題 
4.大和田小学校の運動会の問題
5.授業時数の確保について

1. のヘルメットの問題は新堀地区の生徒や親からすると大変な問題だ。前回の質問で教育長は「意見があったら、直接学校へ言って下さい。」と答弁の中で言っていたが、内申を握られている中学生の親が学校にクレームをつけるのは非常に勇気がいることなのだということを理解していない。子どもは人質なのだ。本当は頭にきていても、じっくり我慢。3年我慢して卒業してしまえば・・・・これが基本なのだ。だから学校はよくなっていかない。親が本音で語っても、子ども達が本心を言っても、報復されないようにならないと学校はよくなっていかないと思うのだ。

2. ジャージ。6月議会で、教育委員会から提出された資料を見て、疑問に思ったことがあるのでそれを質問する。


3. 修学旅行・・・・。忘れないうちに二中の広島への修学旅行が京都・奈良に突然変更になった事件を質問しようと思った。1596名もの「広島への修学旅行継続願い」の署名があったにもかかわらず、何故無理やり京都・奈良になってしまったのか・・・今でも疑問である。ベースにどういう考え方があるのだろう。子ども達にとっての修学旅行、林間学校って何だろう。素朴な疑問である。

4. 大和田小学校の運動会の問題は保護者の方たちの強い要望で取り上げることにした。子ども達にとっても、親にとっても「運動会」は一生の思い出になる。その運動会が校庭が狭いという理由で、色々な規制があるというのだ。我が家の2歳の息子もこのまま行けば大和田小。通学も危険で体育の授業にも支障があるようでは困るのだ。

5. 授業時数の問題は実に大きな問題である。週休2日になって、中学校では標準授業時数が1050時間から980時間になった。埼玉の学校は東京の学校に比べてカット時数が多い。それが疑問の出発点だった。東京の学校は始業式の日から授業があるのだ。同じ公立なのに、授業の進み具合が全然違うのは何故なのだろう。そこから生じた疑問である。

今回の質問は後ろから4番目。最終日のトップバッターのようである。