8月4日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第219弾! 

「たかやん議員日記」2005.第219弾!  8月4日(木)

中耳炎
空の耳の状態がよくないので、朝7時過ぎから堀ノ内病院に並んだ。受付は8時からというのに、もう何人もの人が来ていたのには驚いた。結局全体で5番目くらいの順番だったのだが・・・・治療が始まったのは9時半。それから薬を塗って・・・処置をしてもらうと10時を過ぎていた。

妙高
それから僕らは妙高に向けて出発した。昔のテニス仲間(関東中学、全国中学の本部の仲間)と友だちの住む妙高に行くことになっていたのだ。途中関越で車が横転する事故があり、30分ほど渋滞したが、3時前に無事僕らはテニスコートに到着した。そして着替えると直ぐにオムにコートでテニスを始めたのだった。

高田信一
僕の友だちのお父さんは39歳の若さで亡くなった、有名な作曲家だった。「若い力」という歌を僕らは運動会の時によく歌ったが、その「若い力」を作曲したのが高田信一だ。お母さんも芸大を卒業し、音楽大学でピアノを教えていたのだが、亡くなってしまった。最近その高田信一の楽譜が奇跡的に見つかったという記事がある音楽雑誌に載っていた。天才作曲家の息子は今、中学校の先生を辞めて家具を作っている。はやり芸術家なのである。

温泉
いつもは友だちの家の大きなお風呂に入るのだが、今回はみんなで温泉に行こうということになり、僕らはみんなであるホテルの温泉に向った。ママが腰が痛いというので、空は僕と一緒に温泉に入った。温泉が初めての空はずっと僕にしがみついていた。体を洗うときも、拭くときも、着替える時も「抱っこ」というのでかなり困った。お風呂から出たときは、汗びっしょりになっていた。

今日のメンバーは立教、武蔵工大、広尾、ドミニコ、そして新座五・六中の僕。テニス以外何の関係もない友だちだ。テニスを辞めても、学校を辞めても、今も時々こうして会える友だちを持っていることを、僕は誇りに思っている。年齢は40代から60代。共通しているのは「子ども達に真剣に向き合う」という習性。話はいつも「教育」と「テニス」から始まる。 妙高の夜は涼しい。