9月10日 (土)  「たかやん議員日記」2005.第256弾! 

「たかやん議員日記」2005.第256弾!  9月10日(日)


今朝のテニスには他市の先生がテニスを勉強しに来てくれた。たったの1時間の練習だったが、何かを掴もうと必死に練習する姿はまるで中学生のようだった。子ども達に何かを教えるには自分も勉強しなくてはいけない。人に何かを伝えるには熱が必要なのだ。僕の熱が彼に伝わり、彼の熱が子ども達に伝わっていってくれたら幸せである。

テニスとサッカー
僕は代々木の体育館でオリンピック選手にバスケットを習っていた時代もあったが、ずっと続けているのはテニスとサッカーだ。公立の中学生にテニスを教えていて面白かったのは、生まれて初めてラケットを握った地元の普通の子達が2年経つと僕に勝つ生徒が出てくることだった。まあそれだけ僕のテニスは大したレベルではなかったとも言えるのだが・・・・。子ども達は何をやるのも初めて。コート整備を教え、審判を教え、ボールボーイを教えるのも楽しかった。そしてそれには全て自分が見本を見せるのが一番手っ取り早かった。コートを作るのも面白かった。数学で習ったばかりの三平方の定理を使って、みんなでコートに釘を打っていったのだ。そしてトレーニング。きつかったが、全て子ども達と一緒にやった。六中時代は練習の後、毎日3キロ走った。1年生には全員勝っても、2年生になると単純に走ることでも負けるようになる。何かで先生に勝つものがある。それは子ども達にとっては大きな出来事だったのかも知れない。そして子ども達は僕の持っているテニスの全てを盗んで卒業していった。テニスを全く知らなかった子達がいつの間にか僕より上のテニスマンになっていく。卒業してもテニスが大好きな大人になっていく。それを見るのが僕の一番の楽しみだった。
サッカーは最初から子ども達が先生だった。サッカー部の子ども達と一緒に練習しながら、僕は技術と戦術を学んでいった。来週はその当時の先生だった子達とサッカーをやる。先生達ももう40歳。もしかしたら生徒の僕の方が速く走れるかも知れない。

小学校3年生
今朝の公園は花火の残骸でひどく汚れていた。その残骸を1人で片付けてくれたのが、石神小学校3年生のK君。僕がネットを張って、テニスの準備をしている間に1人黙々と掃除をしてくれた。花火をしたのは多分中学生か高校生だろう。その後始末を小学生が黙ってやってくれていた。K君は大人になってもゴミは捨てないに違いない。

ぶっ壊す!
自民党をぶっ壊す!と言って郵便局をぶっ壊し、憲法をぶっ壊し、日本をぶっ壊すかも知れないなあ・・・・人相の悪いあの人は・・・心配だなあ・・・・。