9月13日 (火)  「たかやん議員日記」2005.第259弾! 

「たかやん議員日記」2005.第259弾!  9月13日(火)

資料
一般質問の通告では知りたい資料も要求することができる。今回の質問でもかなりの量の資料を要求しているのだが、僕が期待しているようには、なかなかその資料が出てこない。今日はその資料の締切日。教育委員会の先生方も大変なことは分るのだが、子ども達の側から見た資料を作成する努力をして欲しいと思う。個人情報以外はもっともっとオープンにして、みんなで新座の学校の未来を考えられたらと思う。ありのままの姿の学校が見えなければ、対策も立てられないからだ。駄目なものは駄目でいい。そこからスタートすればいいのだから・・・

先輩
今日は議会が早く終わったので、久しぶりに大好きな先輩のところへ遊びに行った。そうしたらその先輩はいきなり、真面目な顔をして「お前は何で学校を辞めたんだ!」と怒り出した。「お前はそれでよかったかも知れないが、子ども達はそれでよかったのか?」と責められた。僕は先輩が真面目な顔をして怒るのを見て、何だかとっても嬉しくなった。僕のことを思い、そして子ども達のことを考えて、本気で怒ってくれる人が今、僕の周りに何人いるだろう・・・・父さんはとっくに死んでしまったし、叔父さんもあと一人しかいない。今の僕に説教をしてくれる人は、本当に僅かだと思う。だから真剣な顔で怒る先輩が有難くてしょうがなかったのだ。

文教経済委員会
明日から委員会が三日続く。明日の午前中は市内の視察。アスベスト関係の学校を視察する予定だ。念のためにマスクを持っていこうと思う。午後は会議だ。委員会は突っ込んだ質問ができるから面白い。明日が楽しみである。

岡田さん
僕は民主党ではないけれど、岡田さんは好きである。いい人相をしていると思うのだ。選挙で大敗が決まったときの彼を見ていて、また好きになった。負けて確かにガックリきていたが、言葉にはエネルギーがあった。「自分の信念を貫いて、全力で戦って負けたのだ。しょうがないのだ。そして約束通り責任を取ります。」そういうメッセージを言葉にこめていたと思う。自民党は「分り易い訴え方」で成功したが、選挙に勝ったというだけで、本番はこれからなのだ。これでいい加減な郵政民営化をやれば、国民はそっぽを向くだろう。今回の選挙は終わったが、次回の選挙はもう始まっているのだ。