9月15日 (木)  「たかやん議員日記」2005.第261弾! 

「たかやん議員日記」2005.第261弾!  9月15日(木)

日本チャンピョン
9時半からの委員会が4時過ぎに終わった。少しばかり秋の気配のする風を感じながら、僕は自転車で塾に向った。今日はかわいい小学生達が来る日なので、目いっぱい飛ばした。そして塾の直ぐ裏のコンビニに着いたとき、その子は車から降りてきた。「智子!」「先生!」その子はついこの間のオリンピックで400Mリレーの日本代表として走った石田智子だったのだ。「お前が見たくてずっとテレビの前に座っていたんだ。昔からずっと応援していたんだよ。」「本当ですか?嬉しいなあ・・・」
「中学生の時の記録が12秒7だったじゃない。」「よく覚えていますね!」「それで二人で競争して僕が勝って・・・それが僕の自慢なんだ。」「そんなことありましたねえ。今は11秒4で走りますよ。この間の日本選手権で勝って、今、日本チャンピョンです!」「本当!凄いなあ・・・握手してよ!」「この間はアジア大会で走って、今度はスーパー陸上です!」
コンビニの中で僕達の話は盛り上がり・・・同じ赤ジャージの子達の話になり、2年生の時の理科の授業の話になり、陸上部の顧問の先生の話になって・・・本当に楽しいひと時だった。頭のいい子で、伊那学園から埼大へ進んで・・・・28歳の今も現役で、しかも日本で一番速く走るのだから凄い。何かの時に智子とテニス部の子達と一緒に餃子を食べたこともあったなあ・・・。
今度六中で講演することになっているらしいが、六中の子ども達は幸せだ。智子の一生懸命は中学の時からずっと変わっていない。そしてあのキラキラ輝く瞳も昔のままだった。僕は智子にエネルギーをもらって、塾に着くと直ぐにトレーニングを始めたのだった。塾で思い切り勉強して、子ども達と遊んで・・・今日も最高に楽しい一日だった。
明日は委員会の最終日。質問をたくさんする予定である。