10月11日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第284弾!  10月11日(水)

「たかやん議員日記」2006.第284弾!  10月11日(水)

駅立ち二日目
今日も5時に起きたのだが、家を出たのが5時半過ぎだったので、必死に自転車をこいだ。東久留米の駅に着いたのが、6時1分前。ふーっ・・・間に合った。

先生!
最初に声をかけてくれたのが、よういち。「先生!」と言われて振り返ると、笑顔のよういちがいた。「今帰り?」「そう。頑張ってね!」彼が金八に出ていた頃が懐かしい。

200部
ひばりヶ丘は30分で100部のペースだったが、東久留米は1時間で100部のペース。それでもこの駅が好きなのは、懐かしい笑顔に沢山会えるから・・・・
奈月、明美、やすたか、がっちゃん、健・・・六中で担任した子達だけでも5人も会えた。そして・・・・

次郎
ずっと探していた次郎が目の前に登場した時は、本当に驚いた。「次郎!」と思わず大声を出してしまった。「たかやん!」「次郎、お前どこに住んでるの?ずっと探していたんだよ」「えっ。石神に住んでる・・・俺も塾へ行こうと思ってたんだよ。」
彼は、野寺に住んでいた頃の最後の居候だった。喧嘩の強い男で、中学時代は負け知らず。大人になっても空手、マーシャルアーツと格闘技に燃え、自衛隊では鬼教官になったと言っていたのだが・・・・それから先が分からなくて・・・ずっと会いたかった男なのだ。


駅には人との出会いがある。30人くらいに連続で「無視」されると泣きそうになるが、「おはようございます!」と挨拶してくれる人もいたりして、人間の温かさも感じることができる。観察していて気づいたことは・・・いい人相の人ほど、挨拶をしてれる率が高いということ。チラシを受け取ってくれなくても、何らかの反応をしてくれるのだ。

いじめ
駅で無視されるのは我慢できても、教室で無視されたら・・・きついだろうと思う。子ども達の小さな心にはどうしようもない傷ができると思う。駅で知らないおっさんに「おはようございます!」と声をかけられて、返事をしないのとは根本的に違うのだ。友達から自分だけ、声をかけられない。声をかけても返ってこない・・・・。たまに返ってくると、心を刺すような言葉では「不登校」にもなるだろうし、「自殺」も考えるだろう・・・。
僕はそんなことを考えながら、駅に立っていたのだった。明日は保谷の予定だったが、9時半から会議があるので、お休み。自転車で時間通りに帰ってくる自信がないのだ。とほほ。

札幌ドーム
チラッとしか見ていないが、どうやら札幌ドームは満員だったらしい。新庄も打ったらしいし、札幌の(失礼、北海道の)友達はみな喜んでいるだろう。日ハムが優勝し、日本シリーズでは新庄がMVPを獲る。これが理想かな・・・      たかやん