10月12日 (木)  「たかやん議員日記」2004.第285弾!  10月12日(木)

「たかやん議員日記」2004.第285弾!  10月12日(木)

志木市民病院
昨夜、空が熱を出した。突然「せなかがいたい」と泣き出して、熱を計ると39度近い。余りにも痛がるので、病院を探したら・・・志木市民病院が夜間受付をしてくれた。

病院に着いたのが1時過ぎ。優しそうな女の先生が空を診てくれた。「風邪からくる痛みだと思いますけど、背中が痛いのが気になりますね」と尿検査もしてもらった。結果はシロ。どうやら僕の風邪がひとみにうつり、それがまた空にうつったらしい。空は病院では泣かずに頑張った。

病院から家に戻った時は、もう3時半近かった。寝たのは結局5時前。いつもなら起きる時間だ。今朝は9時半から議運。「駅立ち」を休みにしておいてよかった。

「議員!」
相手に悪気はないと分かっているのだが、「議員」と呼ばれることに抵抗がある。「たかむらさん」でいいし、「たかやん」でもいい。英会話教育特区なのだから「ともや」なんていうのもありかもしれない。「議員」と呼ばれて、気持ちのいい人もいるかも知れないが、僕は駄目。気持ちが悪くなってしまう。僕自身はなるべく役職名で呼ばないようにしている。「市長」「教育長」「部長」「課長」それで通じるかも知れないけど、何かひっかかるのだ。

校長先生
学校時代はみんなが「校長先生」と呼んでも、僕は「校長」と呼ぶか、「山口先生」とか「宮腰先生」とか本名に先生をつけて呼んでいた気がする。中にはあだ名で呼んでいた校長も・・・。時々、生徒に「校長先生は・・・」と話しかける校長がいたが・・・それにも抵抗があった。

北海道
塾から帰って来たのが10時前。報道ステーションで「日ハム優勝!」を見た。北海道が沸きに沸いていた。日本シリーズに期待したい。多分、大通り公園の噴水に誰かが飛び込むだろうな。僕らも学生のときにやったから・・・・

39度
空の熱が下がらない。あれから二人で交代で抱っこして、寝かして・・・の繰り返しだが、全く辛く感じない。僕らも小さい頃、こうして愛されてきたんだなあと思う。子どもが病気になると、親は自分が代わってあげたいと思うのだ。この小さな命が、ふとしたことで消えてしまうのではないか・・・そんな不安が心を過ぎるのだ。そして神様に祈る・・・・・。健康であることはそれだけで幸せなことなのだ。どんな贅沢より、健康が一番なのだ。そう思う。もう直ぐ3時。今朝の駅立ちも無理だろう。来週にかけよう。 
     たかやん