10月19日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第292弾!  10月19日(木)

「たかやん議員日記」2006.第292弾!  10月19日(木)

断念
母親が体調を崩すときに限って、空は「ママ、ママ」と寄っていく。いつもは「パパ、パパ」ということでも、「ママ、ママ」となる。熱がどんどん上がって、苦しそうなママに「だっちゅ!」と抱っこをせがむのだ。
今朝も4時45分に起きたのだが、僕がいない間に空が起きそうだったので、新座駅での駅立ちは断念した。昔だったら、仕事優先と何があってもでかけていたのだろうが・・・・駅立ちは明日でも大丈夫。毎日チャンスがあるのだから・・・。

ママの代理
と言う訳で、今日は朝から大忙し・・・。ご飯を作り、空に食べさせ、プールに連れて行き、買い物をして、お風呂にいれ・・・クレーマークレーマーの世界を楽しんだ?のだった。

酷似
福岡の事件が陵平の事件と酷似してきたと思っている人は多いだろう。先生の発言が自殺の誘因となったという点も同じだが、悪いのはマスコミや被害者の方で学校は悪くない。みんなで学校の名誉を守ろう!とPTAが叫び始めたのも同じなのだ。同じようなことが日本全国で起こっていると思う。「美しくない国」だ。自分の子ども達の受験が不利になると思うのか、学校側に立つことで、自分の子どもの内申が有利になると思うのかは分からないが・・・マスコミの報道にヒステリックに反応するのは同じである。勿論マスコミの報道を100%信じるのも馬鹿だし、学校側を100%支持するのもおかしい訳で・・・いじめがあって、自殺者が出て・・・「いい学校な訳はない」のに、自分たちで「いい学校」だといい続ける。そういう神経が分からない。大事なのは事実。学校で何があったのかという事実が大事なのだ。被害者の親はそれが一番知りたいのだ。そして二度と同じことを繰り返して欲しくないと思っているのだ。

Red ribbon
中三の英語の教科書を読んでいたら、泣いてしまった。中間テストの為に教科書を暗誦しよう!と一緒に読んでいたら、悲しくなって泣いてしまった。
広島に8月5日の日にでかけた両親を待ち続ける女の子の話である。その両親を探しに広島に行き、彼女も被爆して・・・・髪の毛が抜け落ちて・・・そして死んでしまう話である。そういう悲劇を数え切れないくらい体験している国が日本なのだ。核兵器の使用は取り返しがつかない。そのことを世界にもっともっと訴えていかないと・・・・。日本が核を保有する・・・そんなことはあってはいけないのだ。   たかやん