11月1日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第305弾!  11月1日(水)

「たかやん議員日記」2006.第305弾!  11月1日(水)

幼稚園
今日は空の入園試験ということで、朝から色々大変だった。昔幼稚園の先生だったママは朝早くスーツ?で幼稚園へ・・・「普段の格好で行けばいいのに・・・・」「駄目!こういう時はちゃんとした格好をするものなの!」と怖い。
僕は空と朝ごはんを食べて・・・・「どうする?今日は幼稚園のテストだぜ?」と言うと、空は嬉しそうだった。

そして面接
幼稚園の試験に付いて行った記憶はないのだが、今回はスーツを着て行ってみた。お父さんは二人くらいしか見あたらず、殆どがお母さんだった訳で・・・面接でも、僕は何も聞かれず、ただ黙って座っていたのだった。

入園料?
制服やジャージを買って、色々揃えると全部で引越し代と同じくらいになるので驚いた。父は必死で働かなくてはいけない。もうすぐ引越しだし、気合を入れないと、お正月に餅が買えないかも知れない・・・とほほ。

単位不足
高校の校長先生が亡くなった。自分の命と引き換えに、お願いをして亡くなった。生徒思いのいい先生だったのだろう・・・世界史と日本史。僕は受験が世界史だったので、日本史の授業のことは殆ど覚えていない。全く記憶にないのだ。日本史に興味を持つようになったのは大学を卒業してから・・・・今も歴史は大好きだ。でも、それは高校の授業とは関係がない。
当時の北大の入試は13科目もあったから、色々勉強しなくてはいけなかったが、入試に関係ない授業の時に他の勉強をしている奴なんて山ほどいたと思う。普通科の高校に通う生徒にとっては「大学入試」は大きな山なのだ。

問題は、困難にぶつかる時に、インチキをするな!と教えるべき学校や教育委員会が、「インチキしておけよ。得だからさ」と生徒達に言っていたことにあると思う。筋が通らないことをしたのだ。大学の入試をどこも全教科で行えば、こんな問題は起きない。

校長
岐阜の中学校の校長は本当にみっともなかった。“加害者”の4人の親が「いじめ」を認めて謝罪すると・・・どうにもならなくなって、教育長とともに謝罪したのだから・・・・。
ああいう阿呆が全国で校長をやっているかと思うと、「美しくない日本」が見えてきて怖い。校長といっても、人事権も予算権もない“中間管理職”のような存在だから、会社でいうと課長クラスなのかも知れない。結局は上を見ながら生きていく人が多いのだろう。教育委員会のご機嫌を伺い、先生達には偉そうに振舞う・・・・生徒はどこへいったの?ということになるのだ。

昔の校長達は優秀な人が多かった。少なくても最後まで「教育者」だった。子ども達の為に、教育委員会と戦う校長もいたのだ。そういう兵が少なくなった。「教育基本法」を変える前に、全国の“教育力”のない校長を換えた方がいい。本当に優秀な人が校長になるようなシステムにしたほうがいい。

少なくても「英会話教育特区」の新座市で「英会話」の初歩もできない人は校長や教頭にはなるべきではない。学校のトップが英語が話せないのを見て、子ども達は「英会話」をしようと思うだろうか・・・。                   たかやん