11月10日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第314弾!  11月10日(金)

「たかやん議員日記」2006.第314弾!  11月10日(金)

家庭訪問
今日は朝から議会報告の残りを配って歩いた。10月号が500枚ほど残っていたのだ。最後の家庭訪問をした二中の学区を歩いた。懐かしい名前を見て、昔のことを思い出していた。

職員会議
二中の最初の職員会議を思い出したのだ。「硬式テニス部を作りたいのですが・・」とうい僕の提案に「8年前の職員会議で新しい部活は作らないと決めたので、作れません」というS教頭。「今、ここにいない人たちが決めたことに従うのはおかしいですよ。どうおもいます?校長先生」と僕。「原案通りでお願いします」とS教頭。「僕は教頭先生に聞いているのではありません、校長先生に聞いているんです。」と僕。そこで立ち上がって激高するS教頭。結局校長は何も言わなかった。その職員会議の後、毎日のように嫌がらせが始まったのだった。後で話しを聞いたところでは「あいつは絶対やめさせてやる!」と飲んだ席で言っていたというから、本気で僕を潰そうとしてきたのだろう。パワハラもいいところだ。まあ期待通りに辞めた僕も僕だけど、子ども達のことよりも、自分達が気に入らない奴はとことん潰すというしつこさには本当に呆れる。S教頭は六中の校長になり、僕が教えていた六中のテニス部まで潰しにかかるのだから「凄い」の一言だ。子ども達のことなど何も考えていない人に学校を任せた教育委員会にも責任はある。あれから六中はどんどんおかしくなってしまったのだから・・・。

体育
あの時の六中の校長は体育。教頭も体育。教務主任も体育。そんな中学校が日本に存在すること自体がどうかしている。僕が辞めた二中も、校長が体育で教頭も体育。誰が考えてもおかしい。彼らの後も体育の校長で、そして陵平の事件が起きたのだ。それも市教委に責任がある。二中は体育学校ではないのだから。

六中のS校長は僕を校長室に呼んで、「立候補する時は私に断ってください」といったのだから、世間知らずもいいところだ・・・。どこの世界に学校長に断って立候補する人間がいるのだ。

僕が許せないのは、僕を辞めさせたことではない。僕は辞めてよかったと思っているのだから。僕は愛する新座の学校を壊したことが許せないのだ。先生達のやる気を無くしてしまったことが許せないのだ。文句を言った先生達にはことごとく報復していくというやり方を黙認していた?(あるいは指示していた)教育委員会にも失望したのだ。結局、新座は優秀な先生がどんどん外に出て行ってしまった。そして力のある先生が、どんどん辞めてしまった。今、現役で頑張っている魅力のある先生達が潰れてしまわないように、援護射撃をしなければ・・・と思う。そんなことを思いながら、議会報告を配って歩いた。

静先生
今日は1時から3時半までみっちりとトレーニングをした。最初のストレッチは勿論、色々なトレーニングメニューを静先生と一緒にこなしていった。不思議だったのは、自分の体の機能がどんどん向上していること。関節の可動域が広がり、少しずつ筋力がアップしているのが分かるのだ。「無理しないでくださいね」と静先生は優しい。こういう人が学校にいたらなあと思う。部活動は勿論、学校の体育でも、静先生のように教えたら・・・怪我が減るのではないかと思った。

クラス会
明日は五中の最初の教え子達、3年4組のクラス会である。44歳になった子供たち?に久し振りに会う。「娘が大学受験なんです」というお母さんもいる。「独身なのよ。先生誰かいい人いない?」という女の子もいる。午後2時に五中に集合して、新座墓苑にお墓参りして・・・6時から宴会の予定。楽しみ、楽しみ。          たかやん