11月11日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第315弾!  11月11日(日)

「たかやん議員日記」2006.第315弾!  11月11日(日)

やらせ質問
政府主催の教育改革タウンミーティングでの「やらせ質問」には笑った。県教委や市教委が集めた教育関係者がみーんなでグルになって発言していた話だ。日本中の県教委や市教委がどこを見ているのか・・・バレてしまったのがおかしかったのだ。指導案が好きな教委のことだから、そんなことは朝飯前なのだろう。学校の先生が、予行演習をしてから「研究授業」をするよりもっと程度が低いと思う。どうしてそういう人が教委にいるのだろう・・・やがて、彼らは偉くなって学校へ戻って行く。日本全国で学校がおかしくなって当たりまえである。

クラス会
午後2時。僕らは久し振りに五中の校門に集合した。僕をいれて、男6人、女4人が久し振りに集まった。

僕らが最初に向ったのは新座霊園。去年の11月18日に亡くなった、さかえちゃんのお墓にみんなで行ったのだ。

僕らより前に誰かが綺麗なお花を供えていた。多分、さかえちゃんのお母さんだと思う。その花を見ていたら、急に悲しくなって、僕は少し泣いてしまった。
みんなで順々に線香をあげた。彰光は、今日も泣いていた。この間の打ち合わせでも「さかえちゃんに会いたいな・・」と言って、泣いていた。

墓苑から、僕らは片山のジョナサンで語り始めた。一次会の集合時間は午後6時。3時間くらい、僕らはそこで語ったのだった。ここでも彰光は卒業アルバムやさかえちゃんの写真を持ってきて、みんなに「すごーい!」と言われていた。

一次会
ひばりの北口の居酒屋での一次会は2時間のはずが・・・・なんと4時間に。「積り話があるからね、しょうがないよね」とみんな納得。「毎年やらないといかんよ」「だって、5年後とかいったら、みんなもう50だよ!」「毎年やろう!」
一次会で隣りに座った若者のグループが五中の後輩達だと分かり・・・僕らはそこでも語った。みんな新座の学校の問題を真剣に考えていることに驚いた。若い人たちにとって、学校問題というのは、近い未来の大問題なのだ。

二次会
それから、どこをどうやって歩いてたどり着いたのかは分からないが、僕らはあるお店を貸しり、朝の3時半まで歌い続け、飲み続けたのだ。そして最後はみんなの家を一軒ずつ回り・・・・歩いて家に帰ったのだが・・・・もう夜が明けるところだった。

僕にとって、このクラスの子供たちは「兄弟」のような存在である。先生と教え子という関係ではなくて、兄貴と弟、兄貴と妹のような、そんな関係なのだ。だから楽しかった。滅茶苦茶楽しかった。今回は18人が参加し、朝の3時半まで12人も残っていたのだから凄い。     たかやん