11月21日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第325弾!  11月21日(火)

「たかやん議員日記」2006.第325弾!  11月21日(火)

保険
僕の兄貴達は二人とも大手の保険会社に勤めている。当然弟としてはどちらかの保険会社と契約することになるのだが・・・今のところ保険をかけていてよかったという場面にはあっていない。
保険会社は「あぶないぞ!」「あぶないぞ!」と脅かして、貧乏人から金を巻き上げる会社という気がしないでもない。大手損保の不払いが問題になっているが、僕は兄貴の会社だからと気にもしないで今日も更新の手続きをしてしまった。

トレーナー
今日も2時間ほど身体を鍛えた。といっても、ストレッチも色々教わったし、筋肉をほぐす方法も習った。僕がもう一つ仕事をするとしたら、人の身体の痛みをとる仕事がいい。
「鍼灸師」「整体師」そして「トレーナー」。人の身体を健康にして、喜んでもらえる仕事には魅力がある。今日僕についてくれた先生も素敵な人だった。こういう勉強をもっとしていたら、子ども達の故障も少なくなったかも知れないと思った。

夕張
かつての炭鉱の街が揺れている。メロンの街が滅びるかも知れない・・・財政破綻をした夕張市の現実は厳しい。税金は上がり、サービスは無くなる・・・・。政策ミスの影響を市民がもろに受けているのだ。夕張の人口がどんどん減っているとも聞く。かといって、引越しできる力が無ければ夕張からでることはできない。

悪いのは市長や議会だ。でも、その市長や議員を選んだのは誰だ?
そう責任は市民にもあるのだ。そういう市長を選んだ市民も悪い。そういう議員達を選んだ市民も悪い。これから借金の多い市の市民は「よーく考えて投票する」ことだ。目先のことだけではなくて、将来の子ども達のことも考えて選挙に参加しなくてはいけない。

新座市の借金だって、夕張を笑えないほどある。国の借金だって、夕張どころではない・・・。このままいくと新座市も、埼玉県も、日本そのものも財政破綻するのかも知れない。

ただ、日本人は焼け跡から復興してきた実績がある。そういう力は持っている。どんなに経済がおかしくなっても、広島や長崎、そして東京の焼け野原から復興してきたことに比べたら、何ということはないだろう。

食べるものさえあればの話だが・・・日本の自給率が低すぎるよなあ・・・。
人間、最後は食べられれば生きてはいける。食べるものがないと・・・まずいよねえ。  
 たかやん