11月4日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第308弾!  11月4日(土)

「たかやん議員日記」2006.第308弾!  11月4日(土)

いじめ
「弱いものいじめ」だけではない。「強いものいじめ」もあれば「目立つ子いじめ」もある。よく、「いじめられる方にも原因あるのだ!」と自信満々にいう奴がいるが、そいつらは馬鹿だ。いじめがどんなものか理解できていないか、いつもいじめる側にいたか・・・要するに頭が悪くて、理解力が無いってことだ。

被害者
僕が心配しているのは、被害者がいじめにあうという、信じられない、何とも理不尽なことが日本全国の学校で行われているということだ。「あんたが警察に届けたから、うちの学校の評判が落ちた」「いじめられる方にも原因があるのに、マスコミに流しやがって・・・」「うちの子の進学に影響が出たら、責任が取れるのか!」「この学校は最高の学校なんです!」というような攻撃である。子どもを失った親に向って、平気でこういう言葉を吐きつけるのだからどうしようもない。子どもを苛められてなくした親が、今度は自分がいじめれるのだからたまらない。陵平の時も全く同じだった。当時の二中のPTAの集会のテープを聞くと、その攻撃の毒々しさに反吐がでそうになる。今回の「失神ゲーム」という“いじめ”での逮捕者は5人と聞く。いじめで悪いのは、まずいじめた本人なのだ。そしてそれを見逃したが学校や、そういう育て方をした保護者に責任があるのだ。悪いのはいじめた方。苛められたほうは何も悪くない。そこを間違えると大変なことになるのだ。子どもだから(大人だって)間違いはある。悪いことをしたら「馬鹿野郎!」と本気で怒ればいい。それを「悪いことをしたのは理由があるんだよね」と同情から入ってはいけないのだ。悪いことは悪い。だからこれからはよくなろうね!よくしていこうね!それが筋だと思う。

吉田よしのり
昨日の「命の応援団」のメンバーが、志木駅で朝から晩まで立っていたらしい。という話をしていた。今日は友達からメールが来て、「吉田よしのりが新座駅に立ってるよ!」という情報が来た。僕の「駅立ち」の先生はよしのり君だから、彼の凄さがわかる。2時間だって、結構フラフラになるのだから、一日中となったら・・・・・・本当に頭が下がる。もしかしたら、彼はこの3連休を「駅立ち」と決めているのかも知れない。僕も「11月号」を早く完成させて、今月も5日間の“駅立ち”をしなくては・・・・・。

一票を託す会
新座・生きた一票を託す会のホームページを見た。10月28日に公開質問状の回答がUPされていたのだ。それぞれの会派が色々な見方をしているんだと思った。ただ尾崎議員の所属する最大会派「政和会」が回答していないのには驚いた。どういう意見でもいいから、市民からの問いかけにはこたえないと・・・・。自治憲章条例を自信満々で可決した会派なのに・・・・。     たかやん