12月1日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第335弾!    12月1日(金)

「たかやん議員日記」2006.第335弾!    12月1日(金)

師走
昨夜は空が珍しく夜泣きをして、一晩中ソファーで抱きながら起きていたので、殆ど寝ていない。どうも鼻と耳の調子が悪いらしく、喉も腫れて熱がでてきた。引越しの準備で疲れ果てていたが、夜が明けるころから気合が入ってきて、12月議会の議案書を読み直したり、「朝ズバ」を見たりしながら空を抱き続けたのだった。

自転車
畑中から自転車で登庁するのは今日で最後。ごみ出しに時間がかかり、市役所に着いたのは9時前。初日だというのに4番目だった。

議場で・・・
でも議場には一番乗りで入った。「おはようございます!」と挨拶して座ると、A部長が「髭を伸ばすんですか?」と聞いてきた。「あ、いや。剃り忘れました!」と僕。引越しで忙しかったのと、寝ていないのとで、髭をそる余裕がなかったのだ。文さんなどは「髭剃りを買う金もないの?」と僕の髭を見て、笑っていた。ま、確かに貧乏なんだけどね・・・

議長車
市が2億円も補助金を出した、殿山喜寿園の開所式に出席した。今日の本会議は11時過ぎに終わり、午後の全員協議会は2時から・・・というのも、殿山喜寿園の開所式が11時半からだった訳で・・・。僕は全く行く気が無かったのだが、星川さんが「議長車に乗って、みんなで行こうよ!」と僕らを誘惑したのだ。それに乗ったのが僕と幸弘。結局三人で議長車にお邪魔して、僕らは殿山喜寿園の開所式に向かったのだった。

挨拶
開所式の挨拶は本当に長かった。僕らは1時間15分も立ちながら話を聞いたのだから・・・・「校長の話とスカートは短いほうがいい」と朝礼で話をした校長がいたが、確かにあれだけの来賓が挨拶をするのだったら・・・一人30秒くらいにまとめて欲しかった。後で聞いたところでは、気分が悪くなって倒れた人もいたらしい・・・。

話し上手
とはいっても、挨拶するほうはそれなりに考えて挨拶しなくてはいけない訳で・・・。僕はもし自分が市長だったら、議長だったら、衆議院議員だったら、県会議員だったら、と色々想像しながら聞いていた。みんな話しが上手で、僕にはどれも無理だなあと思った・・・。

特によしのり議員の話しはメリハリがあってよかった。今回もちょっと感動してしまったのだった。

ヒアリング
ホームページのことで教育委員会の課長のヒアリングがあった。そのやり取りで、僕は久しぶりに頭にきた。最近目の前の人に対して怒るなんていうことはあまりなかったのだが・・・余りにも失礼な態度に我慢できなかった僕は「もういいです。話しになりません。教育長か部長に直接話します!」と席を立ったのだった。 

畑中
亮と二人の車の中の生活からもうすぐ12年。僕らは12月の半ばからパジェロで生活を始め、100日後。この家に越して来たのだった。3月、久し振りに屋根のある所に寝た僕らは、カーテンも電気もない家にも感動したのだった。その家とも今日でお別れ。色々なことを思い出し、ちょっぴり寂しい。      たかやん