12月19日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第353弾!  12月19日(火)

「たかやん議員日記」2006.第353弾!  12月19日(火)

4時
「4時まで飲んでたでしょう?」と母さん。「3時過ぎじゃなかった?」と僕。昨夜は太陽と3時過ぎまで飲んだのだ。太陽はウォッカを持ってきて・・・・7時過ぎに起きた時は、目が開かない状態だった。

テニス
午後からはテニスに誘われて、久し振りに体を動かして汗をかいた。1歳児から57歳までの集団は笑顔が一杯。昔の六中のコートを僕は思い出していた。

小学生もおばさんも・・・
僕がいた頃の六中のテニスコートにはたくさんの人達が遊びに来ていた。小学生もいれば、近所のおじさん、おばさんまで自由にテニスをしにきていたのだ。「中学校の部活動」に外部の人が入ってくることは余りないのかも知れない。それでも僕は「コートに入りたい」という人を拒んだことはなかった。「誰でも受け入れる」という精神のある場所は空気がよくなっていく。練習にも幅がでて、そのことで部活が弱くなることは無かった。勿論、一番来るのは卒業生。強くなった(中には弱くなった)高校生達、大学生達に鍛えられて、中学生達は彼ら以上に強くなっていった。「OBを大事にするとみんながOBになった時に、大事にされるんだよ。」と現役の子達に。「お前達もOBに練習を見てもらったんだから、たくさん練習をみてあげてくれよ。」とOBの子達に。今もそういうことが続いてくれていると嬉しいな。

議会報告
早速12月議会の報告を書きはじめた。今回の議会中には本当に色々なことがあったから、なるべく書いていきたいと思う。11月号と合わせて駅で配ることになるだろう。何とか今年中には印刷したいと思っている。

ピンチの財政、大ピンチの教育
そういう見出しになると思う。硬直した財政を立て直すには、まず財政が本当に厳しいということを実感することだ。口で言うだけではなくて、心からそう思うことが大事。大型事業は一度スタートするとダム工事のように引き返すことは難しくなる。だから今はスタートしてはいけないのだ。

いじめ、不登校、学力低下・・・・学校を取り巻く状況は財政よりも悪い。特に中学校がひどいということは新座市民の誰もが認めていることだろう。認めたくない人たちもいるだろうが、それは本当に新座の学校を愛していない人達だ。全国の教育委員会の「隠蔽体質」が問題になるのは、実態を隠すことで体面を保とうとするからだろう。子供たちよりも自分たちのことばかり考えているから、状態はよくなっていかないのだ。先生達も一緒。格好をつけないで、地域の人も巻き込んで、みんなで学校をよくしていけばいい。それこそが公立の学校だと僕は思う。新座の子供たちには力がある。そう信じている人はたくさんいる。そして新座には優秀な先生がいる。再生できない訳がない・・・・。たかやん