2月1日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第32弾! 

「たかやん議員日記」2006.第32弾!  2月1日(水)

仙台
去年の夏、東北大学との定期戦に訪れたばかりの仙台は雪。盛岡を出るときに降り始めた雪はかなり本降りになっていた。仙台の駅で幸弘と待ち合わせ。「12時ごろ着くよ。」と言っていた幸弘だが、この12時ごろが曲者。結局幸弘が着いたのは12時49分だった。「確かに12時ごろには違いない・・・」「この電車で来なかったら、置いて行っちゃお!」ギリギリで間に合うところが幸弘らしい。僕らは約束の時間20分前に市役所に到着したのだった。

外部監査制度
今日勉強したのは仙台市の外部監査制度。本来の内部監査に加え、外部監査を導入することで監査機能を強化し、それに対する住民の信頼感を向上させ、行政運営の適正化、効率化をはかろうというものだ。いくつか質問をしたが、なるほど今までの内部監査とは違う監査の実態を具体的に知ることができた。
ただ監査費用は仙台市の場合で年間2000万円かかるということで、財政厳しい新座市で取りいれられるかというと、なかなか難しいと思った。


新座駅に着くと大雨だった。車に乗ると「空がトイレでうんちしたの!」と嬉しそうな奥さん。「トイレでうんちしたの!」と自慢する空。雪化粧の東北の街から一気に我が家に戻ってきた気がした。

面接
今日はスーツのまま塾へ直行した。明日が公立の前期入試なのだ。面接官に見えるようにスーツで練習をするのも大事なのだ。緊張している様子が手に取るように分かる。その緊張を緩めてあげるのも仕事の一つである。

視察
カイゼンの勉強をしてきたからかも知れないが、「視察」そのものにもカイゼンの余地はあると思う。会派の視察は勿論、委員会の視察も予算があるから「視察」行くのではなくて、市民の為にどうしても必要だから行く。そういう考え方が大事なのだと思う。予算が無ければ、講師として招待するのも手である。今がカイゼンするチャンスなのかも知れない。