2月11日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第42弾! 

「たかやん議員日記」2006.第42弾!  2月11日(土)

総会
今日は僕のバースデーパーティーと味噌造りと「応援団の総会」を兼ねた集まりがあった。朝の9時から真夜中まで延べ31人もの人たちが集まってくれた。最初の味噌造りが5〜6人しかいなかったことを考えると、応援団のメンバーが増えていることを実感する。教え子達も五中時代の最初の教え子(もう44歳になる)から今の教え子の10歳まで、幅広く集まってくれた。
今日来られなかった子達からもたくさんのメールがきた。みな忙しい中でのメールで、僕には来てくれたのと同じくらい嬉しかった。

陵平味噌
味噌を煮始めたのは午前9時。一早と二人で黒大豆、白大豆(陵平大豆)を4キロずつ大鍋で煮る。そこへ高校の後輩のNが登場し・・・灰汁を取りながら塩と麹を量って混ぜるという工程をこなしていく。そこへ今度は五中時代の教え子のNとKが子供たちを連れて来てくれた。そして陵平のお母さんと高校3年のYが登場して・・・一気に味噌造りモードになっていった。

小学校4年生
「ねえ、たかやん!この字読める?」と4年生のKちゃんに紙を渡された。その中には鮫、鮪、海月、海星、河豚、海豚、などの読める漢字と一緒に公魚、章魚といった、(あれ?どこかで会ったことのある漢字だぞ・・・)という漢字が10個書いてあり、大人がみんなで苦戦していた。「たかやん塾」の塾長である僕が8点と最高点を取ったのだが・・・小学校4年生に負けた悔しさは、これから漢字を極めてやるというエネルギー源になるだろう。


吉田よしのりさんも顔を見せてくれた。勿論教育を語った。今の学校の問題点を熱く語った。中学生の大会がウイークデーにあるのは関東では埼玉県だけだというと、それはおかしいと驚いていた。彼は熱があるから好きだ。教育に必要なのは熱だ。考え方は多少違っていても、子供たちに対して熱のある人が僕は好きなのだ。

プレゼント
最後に来てくれたのは六中の2回目の卒業生の子達。彼ら自身が思いがけない誕生日プレゼントだった。今年30歳になる子達と久しぶり語り、そして久しぶりに一緒に勉強した。

トリノ
夜中に残ったおっさん達だけで、トリノを観戦した。メダル、メダルとうるさいが、あの舞台に立てるだけで凄いと思った。オリンピックにはお金がかるらしいが、人を殺す戦争にお金をつぎ込むことに比べれば、何億倍もましだろう。小さい国が大きい国を倒すチャンスだってある。エキサイトし過ぎて、怪我をすることもあるが、爆弾で怪我をすることを考えれば大したことはない。どの選手もプレッシャーに押しつぶされないように桧舞台での演技を楽しんで欲しい。