2月18日 (土)  「たかやん議員日記」2004.第49弾! 

「たかやん議員日記」2004.第49弾!  2月18日(土)

キャッチボール
今朝はキャッチボールでスタートした。ボールを投げると返ってくる。段々と息が合ってくる・・・・。テニスと基本的に似ていて、違う・・・そんな感じがした。議会でのやり取りも言葉のキャッチボール。言葉のテニスになるといけない。

花粉
今日は花粉による頭痛と原因の分からない腹痛で、半日寝込んでいた。寝込みながら資料だけは読んでいたのだった。読んでいたら、余計頭が痛くなった。

配布された資料から・・(抜粋)

18年度予算概要
平成18年度の政府予算案は、一般会計予算総額が79兆6860億円と4年ぶりに減少し、8年ぶりに80兆円台も割っています。税収は定率減税半減やたばこ増税、景気回復による増収を見込む一方、一般歳出は社会保障関係費の増を除いては減額とした抑制型の予算となっており、三位一体の改革による国から地方への財源移転の見直しも盛り込まれたものとなっています。
 地方財政計画の規模は5年連続で縮小され、地方一般歳出も7年連続の減額となり、人件費や経常経費を厳しく抑制することが求められます。
 このような中で、本市では、平成18年度から平成22年度までの5ヵ年を計画期間とした、第三次新座市基本構想総合振興計画の後期基本計画がスタートする年に当たります。しかしながら、税収の大幅な増加が見込めず、三位一体の改革により地方交付税等も大幅に減少する非常に厳しい財政状況の中で、福祉関係経費の累増や懸案である土地開発公社健全化計画に対処する必要があります。
 また、平成18年度を観光都市に新座づくり元年と位置付け、新規事業の創設、既存事業の充実など、全庁を挙げて取り組むこととしています。
 このため、予算編成に当たっては、不要不急の事業の取りやめや繰り延べ、事務経費の圧縮等を徹底的に行い、平成16年度に引き続き、財政改革推進本部において、歳入、歳出見直しの検討を行うとともに、平成18年度から平成22年度までを計画期間とした第4次行財政改革大綱の策定などを通じて、財源確保と歳出削減を図り、観光都市新座づくりを始め、福祉関連経費の充実や土地開発公社経営健全化の実施に重点を置いた予算配分を行ったものです。
 なお、平成18年度予算から、予算書を目的別予算から事業別予算に変更し、事業ごとの予算費目や概要が明確になるように努めました。

平成18年度予算のポイント
1. 全会計歳入歳出予算規模  
 平成18年度全会計の予算総額は714億4998万3千円で、前年度予算額と比較して、40億2725万4千円、6.0%の増となっています。新座駅南口土地区画整理事業特別会計(H17予算額1億6867万8千円)を平静7年度末で廃止予定であることから、実質41億9593万2千円の増となります。
2. 一般会計歳入歳出予算の概要
 平成18年度一般会計予算総額は373億1300万円で、前年度予算学と比較して、30億8500万円、9.0%の増となっています。
 予算規模が大幅に増加したのは、生活保護費や乳幼児医療費の増、保育所増設(民説)による委託料の増、法改正に伴う児童手当給付の拡充、老人保健事業や介護保険事業特別会計への繰り出しの増など、累増する福祉施策に対応するため民生費を10億8017万5千円増額し、また、平静7年度に策定した新座市土地開発公社経営健全計画における道路拡幅用地等買戻しのため、土木費用も20億6691万1千円増額するという重点的な予算配分を行ったためで、これらの合計31億4708万6千円が予算規模増加の理由となっています。

*要するに国の予算は久々に減ったけど、新座市の予算は31億増えるよ。その原因は生活保護費、乳幼児医療費などの民生費に10億、土地開発公社からの用地買戻しの土木費が20億だよ。苦しいけど、相変わらず道路は作るし、新しく観光都市新座をつくっていくよ。ということだろう。その為には今年も38億ほど借金をするよ。これで市の債務残高は745億3860万7千円だよ。・・・・という訳だ。兆とか億で考えるとピンとこないが、億を万に直して考えると雰囲気が分かると思う。うーむ、何とかしなければ・・・。