3月14日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第73弾! 

「たかやん議員日記」2006.第73弾!  3月14日(火)

ホワイトデー
市役所の廊下でM議員がK議員に袋を渡しているのを見て、今日はホワイトデーだと気づいた。「僕のカレンダーにはバレンタインデーはあっても、ホワイトデーはないんだ。」と言ってはみたものの、完全にそんなものは忘れ、少しドキドキしながら他のことに集中していた一日だった。

反対
今日の委員会では総務常任委員会に付託された部分の一般会計予算の結論があった。僕は、今の財政難の中で、新しく「観光都市推進」に6000万以上のお金をかけること。去年は財政難を理由に取りやめていた「青年海外派遣事業」を今年は再開すること。そして相変わらず市の借金を増やしていくことを市民は理解できないとして、初めて予算に反対した。どんな家庭だって、お父さんの給料が少なくなったら、家計は引き締めるだろう。それなのに去年よりももっと無理をして借金をして、買い物を増やしているのが18年度の新座市の一般会計の予算だと僕は思っている。市民が多く望んでいる公民館の無料化と体育施設を全部無料にしたって、年間5000万円もかからないのだ。僕は「市民の血税の使い方が間違っていると思います。」と言って、予算に反対したのだった。

語る会
今日も語る会の部屋にはたくさんの人が訪れた。「ドアが開けっ放しだから入りやすいのよねえ。」と全ての会派の人がちょこっと寄ってくれるようになった。中田さんには申し訳ないが、いろんな人がソファーで語るようになってきたのだ。市役所の人も、市民の方達も気軽に寄ってくれるような、そんな部屋を僕は目指している。語るにはまず会わないと・・・・。

文教と総務
今日の委員会で最後まで残ったのが文教だった。何を話していたのかは分からないが、6時半過ぎまでやっていたと思う。総務委員会は思ったよりも早く5時には終わってしまった。文教も勉強になったけれど、総務は全体のお金の流れを知ることができるから本当に勉強になる。今日は国保の仕組みがやっと分かったのだった。総務に来てよかったと思っている。教育委員会もきっとそう思っているだろうなあ・・・・。僕だって、自分より現場を知っている人が議員でいたら・・・・ちょっと嫌だろうから・・・