3月15日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第74弾! 

「たかやん議員日記」2006.第74弾!  3月15日(水)

卒業式
今日は新座市内中学校の卒業式。僕達議員は、3月議会中なのでどこの卒業式にも行くことができなかった。中学校の21回の卒業式・・・そのどれも忘れることはできない。
最近悲しいのは都立高校の卒業式で君が代を歌わせられるということ。僕ら都立高校生はそれはそれは自由な雰囲気の卒業式を経験している。少し不自由さを感じていた西戸山中学、西戸山小学校でさえ、歌を強制されたことはなかった。そう僕らは君が代を卒業式で歌ったことのない世代なのだ。だから21回の卒業式で、僕も子供たちに歌を強要したことはないし、君が代を歌ったこともない。「歌は歌わされるものではなくて、歌いたくて歌うものだ。」そう教えてきた。勿論、校歌やハレルヤは子供たちを一緒に大声で歌った。

「君が代」を歌っている人に愛国心があるかのような錯覚におちいてってはいけない。愛国心など無くても、君が代は大声で歌える。君が代を歌うことは国を愛する証にはならない。現に僕は日本を愛しているけど、君が代は歌わない。あの時代、父さんたちを戦争に追いやった歌を歌いたいとは思わないのだ。

生徒が君が代を歌わない、起立しないと先生が処罰される。まるで踏み絵だ。東京都教育委員会はまるで北朝鮮の教育委員会のようだ。強制するということは北朝鮮化することだということに気がついていないのだろうか・・・・。

一般質問
トップバッターは並木平八議員。傍聴席が満席になるほどの傍聴人をバックにしての平八節で一般質問が始まった。平八さんの質問は全て畑中の問題。傍聴人もきっとみんな畑中の人たちなのだろう。今回は小川議員もそして僕も畑中の問題を取り上げるから面白い。
平八さんの後の傍聴席はガラガラ・・・・。畑中マンションの深刻さとヘイハチ人気の凄さが分かった一日だった。

一恵さんの料理
朝一番で星川さんが韃靼蕎麦茶と蜂蜜煮を持ってきてくれた。お茶も蜂蜜煮も早速頂いた。それが又美味しかった訳で・・・「一恵さん、料理上手だよ!」「確かに・・・」とみんなで唸ってしまった。

勇さんの餃子
塾の帰りに勇さんのお店の前を通ると、厨房の中の勇さんが見えた。「お土産餃子できますか?」というと「できますよ!」という訳で、餃子をお土産にしてもらった。我が家での評判も上々だった。