3月22日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第81弾!

「たかやん議員日記」2006.第81弾!  3月22日(水)

所沢
奥さんの熱が39度になったので、所沢の実家のお母さんに奥さんと空を預けて、そこから朝、車で出勤した。(おかしい・・・・誰も来ていない・・まさか今日休会日じゃあないよな・・・)8時45分だったのに、僕が一番乗りだったのだ。着替えながらコーヒーを入れていると、善保が2番目に来た。なんだか善保も寝不足な顔をしていた。

りんご
一恵さんからりんごの差し入れがあった。なかなか美味しかったので幸弘と二人で全部食べてしまった。ご馳走様でした!

たかやん
勇さんが、僕のことを「たかやん!」と呼んでくれるようになった。幸弘、善保に続いて3人目である。僕は「先生」とか「議員」とか呼ばれることが好きではないから、とても嬉しい。教育長や市長からそう呼ばれる日は・・・うーん・・・こないのかなあ・・・

昼ごはん
いつもはお弁当なのだが、今日はさすがになし。家に帰ってご飯を食べた。一人残してきたお袋のことも心配だったのだ。10分で食べ、そして議会に戻ったのだった。

善保
段々落ち着いてきた。最初の頃はこっちがドキドキするくらい緊張していたのだが、今日の質問では昔の緊張の半分くらいで済んでいたような気がする。最初の質問の多選禁止(自粛)の質問では野次が飛び交い、市長の答弁もかなりエキサイトして面白かった。そう議場ではいいたいことを言わなくてはいけない。与党だから市長のイエスマンではこれからの新座市はどうにもならないのだ。刷新の会は与党会派。だからこそ、市長の多選禁止の質問をしたのだと思う。

そして僕の質問・・・
財政問題は予想通りの答弁だったが、所々市長の本音が見えたので質問してよかった。施策の選択なのだ。確かにそうなのだ・・・・。
公園問題
203箇所の新座市の公園。いい公園の話を新座では聞いたことがない。これから作ろうと考えている道場や本多の公園には噴水や池などを造ることを考えてはいるらしいが・・・今の財政難ではいつになることやら・・・。今の公園をどうよくしていくか。それが問題なのだろう。
ゴミ問題 ゴールデンウィークのゴミ収集については検討します。という答弁が帰ってきて嬉しかった。そう、休日や祝日の収集をやめてほしいと言っているのではないのだ。ゴールデンウィークの捉え方の問題なのだ。

畑中環境問題
東京の江東区ではマンションが激増することで、学校や保育園がパンク状態になるのを防ぐために「改正指導要綱」を施行している。学校新設の負担金をマンション建設業者に課すというもので、一戸あたり125万円の負担を義務付けている。そして急増地域の5学区では事業の中止、延期を通達したというのだから凄い。畑中の住民はまさにそういう行政の力を期待しているのではないだろうか。というような話をした。「法律を守ってやっていることに市はどうこう言えません。」と言ってしまっては、住民は行政に裏切られたような気持ちになってしまうのだ。

教育問題 新座の教育を本気でよくしよう。教育委員会が本気でそう思っているのなら、僕の意見を聞く耳があってもいい。僕の意見に限らず、もっと人の意見を聞いたほうがいい。今日の答弁には本当にがっかりした。教育委員会の出した資料について質問したら、「それについては教育内容に関することであるので、答弁を控えさせて頂きます。」というのだ。自分たちが作った資料について質問されて、そういう答弁はないだろう。時間がなかったから、今日はそれについては何も言わなかったけれど、そういう風に逃げてばかりいるから不信感が漂うのだ。もっと情報を公開せよと言えば、直ぐにプライバシーを持ち出すのも同じ。ただ単に学校間で格差がでることを恐れているだけにしか見えない。市民の為の学校なのだという原点を忘れているようにしか見えないのだ。そういうことまで隠そうとするから、新座の学校の評判がまた落ちるのだ。

計算
塾で小学生達と計算の競争をした。小学校5年生に初めて負けた。中学生は勿論、高校生や大学生にも殆ど負けたことがないのに・・・新座の小学生にもそういうスーパースターがいる。嬉しいやら、情けないやら・・・・参ったなあ。

抱っこ
塾が終わって所沢へ帰ると、空が飛びついてきた。「パパ抱っこ!」と抱っこをせがみ、離れようとしない。ママに一日抱っこされなかったことがよほど寂しかったのだろう。しょうがないので、手洗いも、嗽も食事も抱っこしながら・・・・躾としてはよくはないのだろうが、空の「抱っこ」に負けてしまった。