3月28日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第87弾!

「たかやん議員日記」2006.第87弾!  3月28日(火)

須田市長
昨日の討論をしていた時に気づいたことがある。市長は僕の反対討論を聞きながら、ちゃんとメモを取っていたのだ。僕は反対意見を言っていたわけだから、「何を言っていやがんだ!」と聞く耳を持たない・・・・そういうこともありかなと思っていたのだが、須田市長は僕の話に耳を傾け、そしてメモをしていた。僕は討論をしながら、頭の片隅で(この人は偉い人だな・・・)そう思っていた。


空は従兄弟達が遊びに来て、嬉しくてしょうがない。もう道路を歩くときに、飛び跳ねながら歩いていた。そして公園での橇遊び。小学校1年生のR君の後ろに跨り、「キャーキャー」いいながらはしゃぎまわっていた。あんなに嬉しそうな空を見るのは久しぶりである。まるで三人兄弟のようだった。


長女の名前は札幌にいたときに考えた。北33条の下宿の近くのお風呂屋さんに「ゆき」という可愛い女の子がよく来ていたのだ。その子はお父さんとお兄ちゃんと男湯に入ってきて、いつも笑顔を振りまいていた。そしてお母さんが女湯から「ゆき!でるよ!」と言うと、「あいよ!」と返事をするのだ。その返事の仕方が可愛くて、僕は自分に女の子が生まれたら、ユキという名前にしようと思ったのだ。そう決めて、お風呂屋さんを出ると外は雪。それで漢字で雪になった。雪が降っている夜は月明かりでも明るい。世の中が暗くても、雪がいれば明るくなる。そういう意味も込めて「雪」という名前にしたのだ。


長男が生まれたとき、丁度「三国志」を読んでいた。諸葛亮孔明が活躍しているところで、「亮」という名前に決めたのだ。「亮」には二番目という意味もあるし、明るいという意味もある。雪と一緒に世の中を明るくして欲しい。そういう意味を込めて「亮」という名前にしたのだ。


空の名前は空海からもらった。語学の天才空海に僕は憧れていたのだ。男の子だったら空、女の子だったら海。そして生まれてきたのが空だったのだ。雪と亮で世の中を明るくして、空のように全てを包み込んで欲しい。そういう意味を込めて「空」という名前にしたのだ。
空はもうすぐ3歳になる。自分の名前が空だということは分かっているが、自分で自分を呼ぶときは「ちっち」と呼んでいる。ママが「そらちっち」と呼んだのがきっかけだ。