3月30日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第89弾! 

「たかやん議員日記」2006.第89弾!  3月30日(木)

3月議会最終日
自転車で市役所へ。花粉が恐いのでマスクをして、その上からウォークマンスティックをして音楽を聴きながら走る。オレンジレンジ?の歌はなかなかいい。元気になる。

立ったり座ったり
今日の議案は国民健康保険事業特別会計予算、老人保健特別会計予算、介護保険特別会計予算、都市計画事業新座駅南口第2土地区画整理事業特別会計予算、水道事業会計予算に加えて、追加議案そして意見書や陳情の審議だった。僕は立ったり、座ったり・・・賛成したり、反対したりで忙しい一日だった。

新教育長
金子教育部長が新しい教育長に決まった。市の職員のまま教育長になる例は今までなかったらしく、市の職員として退職すると市の負担金(引当金)は約500万円になるということが共産党の質問で分かり、議場は一時騒然となった。この教育委員会委員の任命に関しては共産党全員が退席したのだった。

陳情
最後の陳情4号は「新座市公民館・コミュニティーセンター等社会教育施設に関する陳情書」に対して、僕は文教経済委員長の報告に反対する討論をした。
公民館は社会教育の学校であり、義務教育の学校と同じように無料が当然であること。本来体育施設も無料にすべきだということ。それによって、市民の心と体が健康になれば医療費を抑えることに繋がるということ。公民館や体育施設の使用料は年間5000万円。東久留米・志木線の50億円をそちらに回せば、100年間は無料でやっていけるということ。応益負担を言うのなら、総合運動公園の補修工事の1200万円や5年後の1億2000万円も応益負担とすべきだ。と討論した。結局星川さん、邑、共産党6名以外は全員陳情を不採択に賛成。市民の声が届くことはなかった。

打ち上げ
思いのほか議会が早く終わったので、刷新の会の仲間達と一緒に打ち上げに行くことになった。語る会になって、かえって刷新の会のメンバーと色々話をするようになった。他の会派の人達とも話をするようになった。意見は違ってもいい。本気で新座市をよくしていこうという思いさえあれば、僕は誰とでも語りたいと思う。