3月8日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第67弾! 

「たかやん議員日記」2006.第67弾!  3月8日(水)

ノーカーデー
いつもは自転車で行くのに、今朝は車で行った。荷物が多かったのと、仕事が終わってから行くところがあったからだ。ところが今日はノーカーデーだった。いつもは自転車なのに・・・こういう日に限って・・・いかんなあ・・・。

予算
いよいよ予算の質問に入った。通告している人が先なのと、総務の部分は委員会で質問することになっているので、結局一日質問できないで終わってしまった。今日の質問で心に残ったのは笠原議員の質問で、総務費の青少年海外派遣費。夏休みに中学生を14人、ドイツとフィンランドへ派遣するという計画には8582000円の予算がついている。財政難という理由で行ってなかったのだが、今年復活するというのだ。一方で林間学校の補助金は小学校の2000円が1000円、中学校の4500円が2000円と近隣市と比べて極めて少ない補助に削減された。計算してみると、補助金を削った分が青少年海外派遣の予算に近い金額なのだ。裏返しすると、海外派遣事業を行うために、補助金を削ったようにも見える。「14人の選ばれた生徒より、全ての子供たちに補助金を。」という笠原議員の意見に僕は賛成だ。僕はそれに加えて、選ばれて行く子供たちの負担も10万円というがひっかかる。今の世の中で子どもが選ばれて海外に派遣されるとしても、10万円払える親ばかりではないだろう。お金の無い家は最初から申し込むこともできないのだ。

もう一つは「子ども議会」の内容。テーマを決められてしまっては子供たちの自由な意見が聞えてこないのでは?という工藤議員の質問だった。テーマが決められているとは知らなかった。子ども議会には市長だけでなく、教育長も参加していることは知っていたから、教育問題も「一般質問」しているものだと思っていたのだ。学校のことを子供たちが質問したら、そりゃあいろいろ出てくると思う。だけど、何がでてきても大丈夫くらいの自信がなくてどうするのだ。教育長が新座の教育に本当に自信を持っていると言うのなら、子ども議会で「何でもいってごらん。」と言って欲しかった。普段は教育に政治が入ることをよしとしないのだから、市長が何を言っても、「大丈夫です」「まかせてください。」くらい言って欲しかった。要は自信がないということなのだろう。もし僕の「一般質問」から教育問題を強制的に削除されたら・・・僕の存在価値そのものが無くなりそうだ。

語る会
22年ぶりに教え子と一緒にお弁当を食べた。僕らはあっという間にその当時に逆戻り。1年1組のメンバーの話に盛り上がった。そこに幸弘が割り込んで・・・・その後大佑も仲間に加わって・・・介護保険の話になったのだった。語る会の部屋は今日も大入り満員?だった。

刷新の会
今日は幸弘も善保も質問をしていた。相変わらず最大会派と公明党は質問無し。国会では与党も質問するのに・・・・・。刷新の会は黙っていない与党というところだろう。与党だから意見を言う。与党だから本気でおかしいのでは!と質問する。刷新の会はそういう会派なのだと思う。丸一日質問がないということは緊張が続かないということ。眠くなるのも当たり前か・・・・。

ピンポン
9時半から17時半まで同じ姿勢で座っていると、腰や肩が痛くなる。運動不足になるのだ。そこで考えたのがピンポンとヨガボール。「暫時休憩」や「昼食休憩」そして「放課後」にみんなでピンポンをやった。一番センスがあったのが文さん。運動神経のいいところを見せてくれた。学校時代に机を並べて、下敷きでやったピンポンを思い出した。ヨガボールの方は中田議員が大活用。壁やソファーを使って、面白い格好をしていた。

小学生と英語
今日は小学生と一緒に算数と国語と英語の勉強をした。みんな少しずつできるようになってきているが、英語は難しいらしい。英語は国語や算数とは違う。体育や音楽に近いのだと思う。要するに好きになってトレーニングするしか上手にはなれないのだと思う。英語を好きにする。それが僕の仕事だと思う。