3月9日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第68弾! 

「たかやん議員日記」2006.第68弾!  3月9日(木)

Yシャツ
すぐ上の兄貴からYシャツを50枚ほどもらった。僕は21年間、ジャージで過ごしてきたのでYシャツとかスーツとは縁がなかったのだ。兄貴というのは本当にありがたいもので、サイズも僕にぴったりなのである。昔からお古ばかりの人生だったが、50を過ぎても兄貴のお古を着ているのだから面白い。20着近くもらったスーツにも名前が全部「邑」と刺繍で入っている。

語る会
今日の議会は最初から飛ばした。予算書の質問は全部で8つ。最初の質問は「農業委員」の報酬について。1時間から1時間半の会議で、報酬は3万円ほど。確かに事務局は現地を見たり、農家選出の委員の人は色々相談に乗ったりと、あるのだろうが、議会選出の委員は何もしないで報酬だけ貰う訳だ。これが毎月1度。要するに一年でその12倍の報酬となる。勿論、そのお金は市民の血税。報酬はいいとしても高すぎませんか?というのが僕の質問だった。
次の質問は総合運動公園の日本陸連公認問題。今回の部分改修にかかる費用は約1200万円。5年後の全面改修にはその10倍の1億2000万円ほどかかるというのだ。普段からあの公園には人が集まらない。競技者だけが集まる公園なのだ。だったら、競技場を市民に開放しては?というのが僕の質問だ。市民に開放してしまえば、市民はいつでも自由に走ったり、ボールを蹴ったりすることができる。補修費をかけないかわりに市民に自由に開放する。陸連の方を見るのではなくて、市民の方を見ましょうよ。そういう考えなのだ。
それ以外は教育委員会への質問が多かった。質問の最中、大分ブーイングがあったけど、質問をしてよかったと思う。分からないことは聞く。自分の考えがあったら言う。それがないとつまらない。どうせ議員をやるなら楽しくやらないと。

迫力
公明党のK議員の質問には執行部がタジタジとなっていた。気合が入っているというか、迫力があるというか・・・・とても同じ歳だとは思えない。僕は何年たっても、あんな風には質問できないだろうなあ・・・。今日も最大会派は何も語らなかった。別にいいんだけど、やっぱりつまらないんだよなあ・・・・。幸弘の質問もカッコよかった。僕は彼のようにも話せそうもない・・・。自分のペースで語るしかないな・・・。

適応指導教室
不登校の子供たちが通う適応指導教室。その校舎が取り壊される。代わりの場所は?という質問に「学校の空き教室」や「堀の内集会所」という候補が上がったのには驚いた。執行部は子供たちの気持ちが全く理解できないのだ。そして適応指導教室の備品の予算は年間1万2千円。「何に使うのですか?」という質問には「ホットプレート」という答え。答えつきの問題集は揃ったのだろうか。ピアノなどの音の出る楽器は入ったのだろうか。そして運動のできる環境は・・・・。新座市の小中学生で不登校の子供たちは100名以上いるのだ。

返信メール
HPの中にある、「感想メール」は完全に壊れているようです。しかも、かなり昔(数年前)から壊れていたらしく送った方達から「送ったのに返事がこないぞ!」と随分叱られました。おかしいとは思っていたのですが・・・・・・お手数ですが、何かありましたらこのメールアドレスまでお願いします。
takayanchan@jcom.home.ne.jp