4月15日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第105弾! 

「たかやん議員日記」2006.第105弾!  4月15日(土)

妙高
関越を走っていると、桜や梅が綺麗だった。一月ぶりの妙高はまだ雪の中。着いて直ぐに裏の林の中をみんなで散策した。雪が深いので長靴かカンジキを履かないと歩けない。木の周りだけ雪が溶けていて、木の温度を感じる。


林の中での橇は面白かった。自然のコースなので、立ち木はあるし、沢はあるし・・・橇をコントロールしながら、空と二人で「キャーキャー」言いながら滑った。スキー場の人工のスロープとは全く違った感覚で気持ちがよかった。

お風呂
橇で遊んだ森を見ながらお風呂に入った。色々面倒なことを忘れて、ただぼんやりと外の景色を見ていた。

レストラン
夕食は森の中のレストラン。静かな森の中で木の香りがするレストラン。みんなで何種類ものメニューを頼み、そしてそれをみんなで分けて食べた。6人で7000円のディナーで、僕らはお腹が一杯になった。

牧師さん
僕らの隣りに外国人の夫婦が座った。「今晩は!」と僕。見知らぬ人でも声をかけたのは、何となく近所の人のような気がしたから・・・。「コンバンハ。」「ドコカラキマシタカ?」「ぼくたちはさいたまです。」「こちらはどうきょう」「アアソウデスカ」「わたしはみょうこうです。」「ミョウコウ、ソウデスカ。」「シゴトハナンデスカ?」「かぐをつくっています。」
「カグ?」「making furniture」「アア、カグネ。ワカリマシタ」「アメリカのかたですか?」「ソウデス。ワタシハチュウゴクデウマレマシタ。チチハスエーデンノヒト。」彼らは野尻湖の湖畔に住んでいる、教会の牧師さん夫婦だった。今度の夏にヨットに乗りにいく約束をして僕らは別れたのだった。

真夜中の語り
僕より1年後に教員をやめて家具職人になった友達と遅くまで語った。学校のこと、社会のこと、友達のこと、議会や塾のこと、テニスのこと・・・話は尽きなかった。