4月18日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第108弾! 

「たかやん議員日記」2006.第108弾!  4月18日(火)

風邪?
喉が痛くて目が覚めた。鼻は詰まるし、喉は痛いし・・・久しぶりの風邪なのだろう。そういえば昨日、外から帰って来たときに嗽をしなかったか・・・・。少し後悔しながら半日寝ていたのだった。

死ぬこと
大好きだった石神井高校の1年先輩の高野純二さん、そして北大の同級生で僕より1つ若いのに死んでしまった親友の土肥和彦。僕は今日一日、彼らのことを考えていた。自分の体調が悪かったからかも知れないが、死んだらどうなるんだろうと真剣に考えたのだ。そういうことを考えるのは小学校5年生の時以来かも知れない。考えてもどうなるものではないのは分かっているが、それでもどうなるんだろうと考えてしまった。
純二や和彦がどういう思いで死んでいったのか・・・・家族を残して逝ってしまうということはどういうことなのか。残された家族の側には立ったことがあるが、残して逝く側にはなったことがないから分からない。でも丸一日考えて、少し分かるような気がした。57歳で逝ってしまった父さんも、多分そういう思いで逝ったのだと思った・・・・・。

デモ
フランスの学生や労働者達のデモが政府の方針を変えさせた。人のエネルギーというのは凄いものだと思った。僕らもイラク戦争反対のデモに参加したが、そこには武器を使わないで、自分の体と言葉で自分たちの考え方を主張する単純なやり方が貫かれていた。フランスとの違いは人の数。逆にいうとフランス人はイラク戦争に反対する人数よりも雇用条件に反対する人達の方が多かったということだろう。遠くの他人の命よりも自分たちの雇用条件の方が現実的なのだ。それでもデモという古い手法が、現在でも政府の方針を変えさせるだけの力があることを証明したのだから凄いことだと思う。僕らは小さい頃「アンポハンタイ」と横並びに隊列を組んでデモする遊びをしていた世代だ。テレビを見て傍観するより、自分の体を使って主張する。そういう時代がまた来るのかも知れない。

小泉純一郎と小沢一郎
テレビのコマーシャルでは小泉純一郎しか見ていない。「改革」を語る手法は前と同じ。問題はその言葉に国民が騙されるかどうかだ。小泉チルドレン?のあのタレントのようなパフォーマンスを見ていると馬鹿馬鹿しくなってくる。千葉県民がどう見るかは分からないが、今回は小沢一郎に負けるのではないだろうか・・・・僕はそんな気がする。

新庄
突然の引退宣言に驚いた。花のある人だけに、本当に驚いた。桑田や清原とは違う。勿論イチローとも全然違う魅力のある選手だ。パリーグが面白くなってきた時期だけに、もったいないと思う。ああいうスターはお金では買えない。新庄の心を動かせる人がいるかどうかだ。