4月19日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第109弾!

「たかやん議員日記」2006.第109弾!   4月19日(水)

花粉か?
喉は痛いし、鼻は詰まるし・・・風邪だと思っていたが、もしかしたら花粉かも知れない。今年はもう終わったと思い込んでいただけで、実は花粉はまだ飛んでいるのかも・・・・
それが証拠にどんなに喉が腫れても、熱はそんなに上がらない。全く憂鬱な季節だなあ・・・。

最小公倍数と最大公約数
倍数と約数・・・・漢字の意味を考えれば、その違いは分かるはず。そう思うのは教える立場の人間であって、小中学生には結構分からないことが多い。そういう僕自身もよくわかっていなかった時期があった。中学校で数学の授業をするようになって、子供たちの中には分数の通分ができない子達(足し算や引き算ができない)がたくさんいることを知った。楽しいのは、そういう子供たちができるようになっていく姿を見ることだ。「何でこんな問題もできないの?」「小学校で何を習ってきたんだ!」と怒ってみても、できないものはできない。だから、兎に角できるようにしてあげること。それが大事なんだと思う。掛け算の九九のように練習して練習してできるようにしてあげる。その時の子供たちの表情の変化がたまらない。今日は小学生と勉強していて、その表情を見ることができた。だから教えることをやめられないのだと思う。

みどり
今朝の夢も1年2組の夢。登場したのはみどりという女の子。もう30歳になるはずだが・・・・元気なのだろうか。少なくとも夢の中では元気で,
笑顔で僕と肩を組んで歩いていたが・・・・。

非常勤
アルバイトの先生の話が朝日新聞に連載されている。非常勤というのはアルバイトのことだ。同じ仕事をしても時間給で、同僚からは勿論、生徒達からも格下に見られることが多い。給料が極端に少ない中での教師の仕事・・・・僕にはそういう経験が無いけれど、その立場になってみれば大変なことだと思う。子供たちとの「来年」は無い。毎時間、毎時間が勝負なのだ。採用試験に合格する保証もない。目立てば臨時採用すらされなくなる可能性がある。そんなギリギリの状態の中でも素敵な先生がたくさんいた。まるで必死になって二軍から一軍に這い上がろうとしているプロ野球の選手のように目を輝かせていた先生達を僕は何人も知っている。

視察
久しぶりに幸弘から電話があった。「5月に墨田区に視察に行かない?」という誘いだった。会派を超えての視察だそうで、僕は「行くよ!」と即答した。楽しみ、楽しみ。