4月2日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第92弾! 

「たかやん議員日記」2006.第92弾!  4月2日(日)

親友
空を連れて、親友のお見舞いに行った。東京女子医大は懐かしい場所にあった。手術は成功して、本人も「元気よー!」「もう暇すぎる。早くテニスがしたい!」と笑顔で安心した。


風に舞う桜の花びらを見て「パパ、雪が降ってるよ!」と空。なるほど雪が降っているようにも見える。なかなかいいセンスだなと思った。

15階
川崎のマンション。中野島には昔通ったことがある。陵平のマンションの10階から下を見た時も、足が竦むような感じがしたが・・・・9歳の男の子の気持ちや家族の気持ちを思うと、どうしようもない気持ちになる。本当に安心できない世の中になってきたと思う。子供がいくつになっても安心できない・・・・・品の無い国になってきたというか・・・・犯人は41歳の無職。仕事を持っていたら、こういうことは起こらなかったのかも知れないが、仕事の無い辛さを弱いものに向ける神経がおかしい。

4月
新しい学年が始まる4月。先生も生徒も保護者も緊張する4月。そんな4月が僕は好きだ。必ず新しい出会いがあるから・・・・。自分が生徒の時も、教師になってからも、そして塾を始めてからも、新しい出会いにはいつもワクワクする。学校でも市役所でもきっと明日からはそういう雰囲気が溢れるのだろう・・・。特に新しく先生になった新任の先生達は内心ドキドキしているに違いない。そのドキドキをずっと持ち続けて欲しいと僕は思う。教える技術やテクニックはどんどん進化して欲しいが、気持ちのドキドキだけはいくつになっても持ち続けて欲しいのだ。4月に先生達に会う子供たちのドキドキはきっとそのドキドキに近いから・・・・・どんなにツッパッている子供たちでも内心は期待と不安でドキドキしているのだ。