4月28日 (金)  「たかやん議員日記」2004.第118弾! 

「たかやん議員日記」2004.第118弾!  4月28日(金)

政務調査費
今日も議会事務局へ。政務調査費の決算報告書の提出期限だったのだ。領収書を3枚貼って3枚の書類を提出した。新座市の政務調査費は月額20000円。(一人当たり年間24万円)研究研修費、調査旅費、資料作成費などに項目がわかれている。市によっては年間400万円を越えるところもあるから驚きだ。本や新聞は勿論、パソコンやボイスレコーダーなども買うことができる。語る会では3月分の政務調査費で文具と本を買わせてもらった。埼玉県議の政務調査費(県政調査費)は年間600万円。報告も杜撰なことから第二報酬と呼ばれているらしい。議員になるまで僕はそういうことも知らなかった。

遠足
昨日、遠足のお菓子のことで教委の指導課長に質問した時の答えが「校長の判断ですから・・・」。そういう答えは議会の中でも多いのだが・・・・・。僕がいたころの中学校では考えられないことだ。校長(あるいは教頭)は遠足については行くが、遠足の方針は学年の教師集団が決めるのであって、その内容に校長や教頭が口を出すことはなかった。最終的な学年会議に一度は顔を出すことはあっても、準備の段階ではまずノーコメント。目的、行き先、旅行会社(バス会社)、全て学年の教師集団が学年会で決定していた。だからある学年で中心的な先生が「今回の遠足はお菓子無しでやりましょう!」と言いだし、それにみんなが同調すればその遠足に限っては「お菓子なし」ということはあるかも知れない。だけど学校の方針でお菓子がなし、校長の方針でお菓子がなしというのは聞いたことがない。子供たちの代表とお菓子の金額やお小遣い、持ち物などについて「話し合い」をしてお互いに妥協していくところが面白いのであって、一方的に「禁止」を上から言うのではそういう面白みがないのだ。それでは生徒達の「自主性」などは育つはずもなく、ただただ先生の言うことを素直に聞く子ども達が育っていくだけだろう。そして校長の顔色をうかがう先生ばかりになってしまうのでは・・・・と心配するのである。

お風呂の中での会話
空「ハックション!」父「Bless you」空「Thank you!」父「You’ re welcome」ニコッと笑う空。「空、いつ覚えたの・・そんなこと」「パパ、チチね、よしのせんせいだいすき」「そう、かいやせんせいは?」「かいやせんせいもだいすき」「じゃあ、いのせんせいは?」「いのせんせいもだいすき」「いとうせんせいは?」「だいすき」「くろさわせんせいは?」「くろさわせんせいもだいすき!」今日2歳の空は初めて背泳ぎの練習が楽しかったらしい。始めの頃は泣いてばかりいたのに・・・今日はお風呂の中で何度も何度も潜ってみせた。水泳教室の先生方のお陰である。2歳の空は今日が最後。ちょっぴり寂しい気がする。