4月6日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第96弾!

「たかやん議員日記」2006.第96弾!  4月6日(木)

西武線
空が電車に乗りたいというので、家族三人で西武線に乗って遊んだ。お陰で空は大満足。僕も沢山本を読めて満足・・・奥さんも美味しいランチが食べられて満足。そんなミニ遠足だった。鷺宮、上井草、武蔵関・・・田無・・・何年振りだろう・・・。所沢駅の汚なくて狭い通りが、綺麗になって人で溢れていたのには驚いた。

パスタ
最初に入ろうと思ったお店は禁煙席がなかった。僕らはそれだけで勿論パス。折角の食事を煙草の煙と一緒に食べるのは御免だ。その代わりに入ったお店は感じのいいウェイトレスがたくさんいるお店で、パスタもなかなか美味しかった。

春休み
明日から入学式という子供たちもいて、今日が最後の春休み。またしても勉強より将棋に燃えてしまった。囲碁や将棋をしていると脳みそを使っているのがよく分かる。麻雀も使うけど、使い方が違うのだ。勉強のウォーミングアップに囲碁、将棋というのはなかなか効果があるのだが、今日はウォーミングアップだけで終わってしまったかも知れない。

小沢と菅
勿論、僕が好きなのは菅直人の方だが、民主党を変えるには小沢一郎かなとも思う。ただ「改革、改革」と言いながら、庶民を苦しめている小泉純一郎のようになっては困る。庶民の生活が豊になり、安心して暮らせる世の中にする為の改革なのだ。かえって庶民が苦しむようなものは改革でも何でもない。自由民主党というくらいで、民主党が政権をとっても、そんなにいいことはないかも知れないが・・・・ちょっぴり期待するのが人情ってものなのだ。

学校指定靴の思い出
六中に赴任した年。1年2組で記念撮影をしていたら、隣に座っている子達が同じ靴を履いていた。「あれ、おそろいじゃん。」というと「何いってるのたかやん、みんな同じだよ!」と言われ、周りを見ると確かに全員同じ。これは五中では無かったことなので、ビックリした。その学校指定靴、体育の授業でも強制されていて、運動部の子ども達はみんな「足が痛くなる。」とぼやいていた。テニス部の子ども達はテニスシューズを履いて登校。勿論体育の授業にテニスシューズという子供たちもいた訳で・・・・「指導しにくいから、指定靴を徹底させてください。」と体育の先生からも注意があった。学年会で「足の形は色々です。足にあった靴を履くのがスポーツの世界では当たり前なのに、指定靴で運動をやるのはおかしいと思います。」と発言したら、完全に浮いてしまった。でも子供たちの健康には変えられないと、悪役になることを引き受け、100名を越えるテニス部員に「テニスシューズで登下校せよ!」と指令を出した。それまでは学校のワルだけが指定靴を履いてこなかったのだが、100名を超える1年生達が指定の靴を履かないで登校したのだから、学校は乱れに乱れた。2,3年生にも指定靴を履く生徒はいなくなり、「指定靴」は自然に消えて無くなったのだった。その当時の制定靴のスポーツ屋さんには恨まれたかも知れないが、子供たちの健康のことを考えると、「ルールを守ることが大事」などとは言ってられなかったのである。今朝の朝日新聞に同じような記事が載っていたので、思い出したのだった。