5月10日 (水)  「たかやん議員日記」2006.第130弾!

「たかやん議員日記」2006.第130弾!   5月10日(水)


さあ、駅立ちだ!と思ったら雨・・・・「雨の日はやめたほうがいいよ」という駅立ち先輩大佑の言葉を信じて今朝の駅立ちは中止にした。

議運
今日の議運は市議会便りの校正。1時半から5時までびっしりの会議だった。いわば編集会議だから、編集の仕事をしていたという星川さんが一番発言の回数も多い。次が笠原さん。僕も一応発言はするが、この二人にはかなわない。議場と同じである。最後に尾崎議員の住民基本台帳問題について星川さんが質問。休憩しながらの議運は続いた・・・・

朝鮮戦争とベトナム戦争
朝鮮戦争で米軍は約14万人が戦死した。ベトナム戦争では5万8000人・・・・太平洋戦争で負けた日本が、両戦争で最前線に立たなくて済んだのは「日本国憲法」「第九条」のお陰だ。太平洋戦争で40万人以上が戦死した米軍はその後も戦死者を出し続けてきた訳だが、日本は230万の戦死者と80万人の民間人の死者を出した以後60年間は戦争による死者を出していない。
昔から戦争で負けた国は勝った国の戦争に狩り出され、最前線に送られるのが当たり前だった。それを救ったのが「日本国憲法」「第九条」なのは誰がみても分かるだろう。その憲法の草案が仮に全てGHQの作ったものだとしても、日本人の知恵がその中に隠されていたとしても、我々日本人はこの憲法に感謝しなくてはいけないのだ。この60年間、一人の戦死者も出していない国、戦争で誰一人殺していない国、日本。日本国憲法は世界に誇れる憲法なのである。それを「改憲」「改憲」というのだから・・・・困ったものだ。


はるちゃん
従兄弟のはるちゃんに電話をした。緑町にいった話をすると、嬉しそうだった。「朋矢、水を飲まないといけないよ。血液をサラサラにするには水を飲むのが一番なんだ。それにバランスの取れた食事、それからストレスの無い生活・・・俺は全部駄目だったから脳梗塞になったんだ。」八丈島にいるはるちゃんは今脳梗塞と戦っている。お袋も同じ病気で倒れたから、きっとそういう家系なのだろう。僕も毎朝起きたとき、風呂の前後、寝る前だけは意識して麦茶を飲んでいるのだが・・・・
選挙のイロハを教えてくれたはるちゃんは今日の電話でも延々1時間近く、僕にやるべきことをアドヴァイスしてくれたのだった。「いいか朋矢、この間は石原慎太郎が俺のところに挨拶に来てな・・・・」はるちゃんの話は尽きなかった。僕の自慢の従兄弟である。