5月11日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第131弾! 

「たかやん議員日記」2006.第131弾!   5月11日(木)

総務常任委員会
今朝も雨で駅立ちは中止。今週はやめよう・・・。9時半からの総務委員会に気持ちを切り替える。今日の議題は陳情と意見書の審議。委員会の変なところは「結論を出すか、継続にするか」を休憩中に相談するというところだ。僕は最近になってやっとそれが分かってきた。田中議員と僕は「市民が11月に提出した陳情をいつまでも継続にするのはおかしい。結果がどうであれ、結論を出すべきだ!」と強く主張したのだが・・・・・結局、議会改革、議員定数の削減などを求める陳情はまたしても継続になってしまったのだった。

議員定数
今の市議会の定数は30。市民から見れば多いし、議員から見れば少ない・・そんなところだろうか。他の市と比べるとそれ程多くはないが、議会を傍聴して見た人はみな多いと感じるはずである。総務常任委員会に出された陳情では30人を20人にという内容だった。それだけ議員の仕事が評価されていないということだろう。仕事をちゃんとやってないと市民に怒られているのだ。仕事をちゃんとこなしていたら、誰も文句はつけないだろうから・・・。6月議会では結論を出せるのだろうか・・・心配だし、結論が出せなかったら恥ずかしい・・・・。

産婦人科と小児科
この間、我が家に泊まりに来た女子医学生の真帆ちゃんがこう言っていた。「今一番人気のないのが、産婦人科と小児科医なんです」どうやら産婦人科の場合は勤務時間が不規則で長いということと、訴訟を起される率が他の科と比べて高いというのが理由らしい。「病気じゃあないので、健康な人を診るので、何かあると訴えられちゃうんです。」と真帆ちゃん。確かにそう言われてみるとそうなのだが・・・・全国的に産婦人科医が不足しているらしい。そして子供たちに何かあった時に頼りにする小児科の先生も不足しているというから困ったものだ。

英会話
明日は教委のA先生とI小学校の英会話の授業を見に行く。本当は今日行くはずだったのだが、総務委員会と重なって行けなくなったのだ。A先生は熱があるし、説得力もあるので大好きな先生の一人である。一緒に行けば、「英会話推進派」になる可能性が高い・・・・。でも自分の目で見て、問題を捉え、そして考えなくては・・・・。子供たちの為に真剣に考えなくては・・・・。