5月12日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第132弾!

「たかやん議員日記」2006.第132弾!  5月12日(金)

電話
朝から「教育問題」に関する電話があった。相談内容はなかなか難しい問題だった。

小学校
授業は9時35分からだったのだが、9時過ぎにはもう学校に着いてしまった。校庭の体育の授業を見ていたら、自然に笑顔になっていた。子供たちの歓声が眩しい。やっぱり学校が僕の故郷なのかも知れない。
廊下に貼り出された二年生の俳句
「暑いので 道ろもゆらりと のぼせてる」
を読んで感心する。
そして「教師の学びが、子どもの学びをつくる」という言葉にも・・・・全ての学校の先生達に読んで欲しい言葉だ。

2年生
2年生のクラスにお邪魔した。休み時間だったので、子供たちがあっという間に僕を囲んで色々話しかけてくれた。「この絵本恐いんだよ」「どこからきたの?」「おじさん、この人に似てる」「外人でしょ」チャイムが鳴るまで子供たちに話かけられたのだった。

英会話の授業
楽しい授業だった。英会話の先生は若いけど、もの凄く力があったし、担任の先生もちょっとシャイで面白い先生だった。教室の後ろで見ていた僕は、いつの間にか子供たちと一緒に手を結んだり、開いたり・・・拍手をして笑っていた。まるで松香先生の授業の時のように・・・・

バイリンガル?
一番後ろの女の子がHow are you doing? Pretty good!というのを聞いて、(あらま!君は何処から来たの?)と聞きたくなった。だけどこの子は普通の子で、日本語の暗誦でも素晴らしい力を持っているということを後で聞いた。

子供たちの表情
ところが教室の前に行って、前から子供たちの表情を見てみると・・・最後まで集中できる子は余りいない。(まだ2年生、45分授業は長いよなあ・・・)眠そうな子や分からなくて辛そうな子が6人。英会話以外の授業も見てみたいと思った。先生が二人いてもこの状態では一人だったら・・・・・(やっぱり小学校の先生は大変なんだなあ)と思った。