5月16日 (火)  「たかやん議員日記」2006.第136弾! 

「たかやん議員日記」2006.第136弾!  5月16日(火)

ジーコジャパン
視察中だったのだが、やはり気になったのはワールドカップのメンバー。巻が入ることは全然不思議ではなかった。それより松井が入らないことが残念だった。今のジャパンに必要なのは普通の動きではない動きをする選手だと僕は思っているから・・・チームプレーだけでは限界があると思う。個人の能力が高くないから、チームプレーしかないという考え方もあるけれど・・・・でも所詮素人なのだ、僕らは・・・・。ジーコに任せることにしよう。

メタボリックシンドローム
5月9日付の朝日の朝刊のトップに「メタボリックシンドローム」(内蔵脂肪症候群)がトップに取り上げられていたが、今回の視察でもその話題で持ちきりだった。昼ごはんは内子フレッシュパークの「からり」というところで食べたのだが・・・近くに綺麗な川が流れていて、その川に吊橋がかかっていた。その吊橋に80キロを越える三人の男たち(E氏、F氏,T氏)が揃っていた。・・・・僕の体重が76キロだということを考えると、彼らは間違いなくメタボリック症候群の危険性が高い訳で・・・・そういう僕もウエスト85センチは確実に越えており・・・それ以外にも「俺ウエスト1m越えてるから!」と笑うK・N議長もいて、10人のメンバーの内、メタボリックシンドロームと縁がなさそうなのは数人だけのようだった。だはははは。

愛媛県内子町
生まれて初めて四国の土を踏んだ。愛媛県内子(うちこ)町。ここでは町並保存による町づくりを勉強させてもらった。国・県・町が補助金を出して、町並みを修復・保存し、伝統工芸・園芸を保護していこうという政策で、木蝋などの制作実演を見学してきた。それまで櫨(はぜ)の実から木蝋(もくろう)ができることも知らなかった僕には、蝋燭の性能とともに驚きだった。僕は今日も町役場の方と一緒に歩いて、質問をしまくった。少しでも新座市に役に立つ情報を探していたのだ。内子座という劇場は大正五年にできた木造の劇場で、年間7万人が見学するらしい。300円払って中に入ると舞台は回るし、「奈落」は見学できるし、二階席から見た舞台はまるで西洋のオペラの舞台のような感じがした。木造だから維持費はかからないし、観光客は来るし・・・・素敵な劇場だった。小雨は降ってくるし、汽車の時間があって、ゆっくり町並みを見学できなかったのが残念だった。

嘘!
夕食まで少し時間があったので幸弘が「散歩しない?」というので温泉街に繰り出てみた。その中に1000円ショップみたいのがあって、面白い玩具があったので空に買ってみた。そして外に出てみると・・・・向こうからおばさんが二人。その顔を見て僕は「嘘―っ!」と大声で叫んでしまった。六中時代の教え子のお母さんだったのだ。「何でここにいるの?」「先生は何でいるの?」とお互いに信じられない様子・・・・。 本当に偶然に出会ったのだ。早速教え子に携帯から電話して、お母さんに渡してみる。「何でたかやんの携帯にお母さんがでるの?どういうこと?」と不思議がるゆか。「ゆか!お前のお母さんは拉致したぞ」とふざける僕。生まれてはじめて来た四国で、新座の人と会うとは・・・・奇跡かも知れない。

真夜中のラーメン
夕飯が質素だったので、夜中にお腹が空いて、数人でラーメンを食べに行った。今夜の宿は有名な道後温泉。外にでると変なおじさんやおばさんが何人もいて、「お兄ちゃん、いい子いるよ!」と声をかけてくるのに驚いた。ホテルにも温泉があるらしいが、聖徳太子も入ったという伝説がある温泉に入らない訳にはいかないから、明日の朝はお金を払ってはいることにしよう。