5月19日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第139弾! 

「たかやん議員日記」2006.第139弾!  5月19日(金)


今朝もまた雨・・・駅立ちは来週になりそうである。それでも今日が充実した一日だったのは時間をうまく使えたからかも・・・・人生は時間そのものだから、時間が上手に使えたと感じられることは幸せである。

子どもの目線で
ある先生の悩みを聞いた。中学生の女の子が給食の時間に立ちながら食べるのだそうだ。注意すると「何で座って喰わなきゃいけないんだよ!」と反撃されるのだそうだ。チャイムが鳴り授業が始まったので、廊下に座っている子を注意すると「別にいいじゃん!」と言われる。そういう時、どうすればいいですか?という質問である。
「分からない時は、その子の目線で考えることさ」とアドヴァイスした。どうしたらいいか分からない時は、一緒に立って食べてみることだ。チャイムが鳴っても廊下に座ってみることだ。そうすると子ども達の気持ちが分かる。「そんな馬鹿な・・」と思うかも知れないが、どうしたらいいのか分からないのだからやってみなさい。そう言った。やらないと子ども達の気持ちは分からない。やってみれば分かる。子ども達の心が想像できない時は、一緒にやるのが一番。勿論、本当に悪いことはできないけれどね・・・。人を苛めたり、物を盗んだりということとは別に考えないといけないよ。要するにマナーの問題なのだから・・・・。僕はそう言った。

まあ、僕が担任なら「分かった!全員、机と椅子を廊下に出せ!今日から毎日立って給食食うぞ!」と立ち食いを強制するだろうし、「全員廊下に出ろ!今日は一日廊下で授業だ!」と言うだろうけど・・・。

教師が生徒に口で負けるということは、生徒の方が賢いということ。自分のことを先生などと呼ぶ教師にかぎってヒステリックに怒ることしかできない。挙句の果てに学年主任や生徒指導担当に訴えたり、ひどいのになると親を呼んだり・・・・。それは教師が生徒に頭や口で負けたことを意味するのだよ。僕はそういうアドヴァイスをした。新米先生にはちょいと難しいかも知れないが、彼ならやれると僕は思った。

ピアノ
久しぶりにピアノを弾いた。最初は違和感があったが、時々指が勝手に動いているのが分かって嬉しかった。音楽はいい。ギターも練習しないと・・・・。

ポスター
「内子町からポスターが送られてきました。」と議会事務局のUさんから電話があった。視察に行ったときに「是非一枚下さい!」と班長さんにお願いしておいたのだ。これがまたいいポスターで・・・・早速内子町の稲田さんにお礼の電話をした。語る会の控え室に貼ろう。チェ・ジュウも喜ぶと思う。

ミルクみたい
お風呂に入っていると、空が覗きにきた。こぼれるお湯を見て「おゆがおちてる・・」というから、「お湯はこぼれるんだよ」と言ったら、「ミルクみたいじゃん!」と生意気なことを言う。こどもは言葉をスポンジよりはるかに上手に吸収していく。俺もスポンジを越えたいなあ・・・・。