5月4日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第124弾!

「たかやん議員日記」2006.第124弾!   5月4日(木)

ベテラン?
団子売り3日目なのに「団子売りのプロに見えますよ!」とビール屋さんの義君。義君はその道16年という本物のベテランだ。僕らはベテランらしく、団子屋が忙しくなれば二人団子屋になり、生ビールが忙しい時は二人生ビール屋になって、大忙しの一日だった。

純一郎!
目の前に教え子を見つけた。「純一郎!」と叫ぶと「あっ」「どうしてここにいるんですか?」と純一郎。「万里は?」「向こうにいます。」と純一郎。万里も純一郎も僕のクラスの子だったのだ。万里も来て「よく分かりましたね。」というから「担任の底力だよ」と僕。団子屋の前で、みんなで大笑いしたのだった。


こころ、茜、息吹、永遠、匠の教え子とその子供たちがわざわざ新座から団子を買いに来てくれた。しかも道路は大渋滞でこころは車から降りることもできずにいた・・・・。全部で6本も買っていってくれた茜。持つべきものは可愛い教え子である。

七本
今日の瞬間最大売り上げは、横浜から来たおばあちゃんの七本。孫達全員に買ってあげるという・・・・。そのおばあちゃんだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんが孫達に団子を買ってあげるケースが多かった。一番財布の紐が固いのはお母さん。子供たちが団子を指差して「欲しい!」と言っても「あとでね!」と揺るがない。

江別
「どちらから来られました?」と聞くと「江別です」「嘘!」「知ってますか?北海道の・・・」「僕北海道大学だから・・・」「うそーっ!」「友達が江別に住んでて、遊びに行ったさ」北海道三人組の若者は満面の笑顔を僕にくれたのだった。

新堀小
「何年生?」「五年生」「何小?」「しんぼりしょう」「えっつ!」「埼玉の新座市からきました!」「嘘−っ!」新堀に住んでいる親子が二日続けて僕の団子を買に来るとは・・・・もうびっくりである。

売り切れ
今日は132本売った。三日間続けて売り切ったところが自慢だ。焼いてしまった団子は次の日という訳にはいかない。だからどこで止めるかが難しい。今日は4時前には片付けに入る程、売り切るのが早かった。めでたし、めでたし。

人生勉強
新聞も読まなければ、テレビも見ないで一日を過ごす・・・・。それでも公園の一角から見えてくるものもあるのだ。今日も沢山の家族、そしてたくさんのスタッフと出会い、人生の勉強をしたのだった。