5月6日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第126弾! 

「たかやん議員日記」2006.第126弾!  5月6日(土)

ゴールデンウィーク
今年のゴールデンウィークは「団子売り」に始まり「団子売り」に終わりそうである。今日は神代植物園の予定だったのだが、結局は小金井公園。だけどそのお陰で、五中、六中、そしてたかやん塾の卒業生達が遊びに来てくれ、最後に我が家の奥さんと空まで僕の「団子」を食べてくれたので、かなり幸せだった。

三福団子
僕が売っている団子には三福団子という名前が付いている。隣りで焼き蕎麦や骨付きフランクフルトを売っていたKさんが「大福、裕福、幸福のどれがいいですか?」と聞くから、僕は「幸福ですね」と言った。裕福も大福も魅力があるが、幸福がやっぱり一番だと思うのだ。

こどもフェスタ
今日は子どもフェスタということで、特別な出店が30も40も・・・・ミニSLは走るは、珍しい出店はあるはで、大賑わいだった。我が家の空君も200円で2周走るミニSLに乗り大満足。ところが、僕らの出店はどこも閑古鳥・・・人は居るのだが、人が来ない・・・という経験を初めてさせてもらったのだった。イベントの力というのは凄い。人を集めて、そして物を売って・・・みんなが幸せな気持ちになって・・・・ゴールデンウィークで一番暇な一日だったけど、隣りのKさんとたくさん話ができたり、売り場のおばさん達と仲良くなったり・・・やっぱり今日も楽しい一日だった。

小金井公園と新座総合運動公園
何が決定的に違うかと言えば、誰の為に造った公園なのかという点だろう。大きさだとか予算だとかではなくて、誰の為に何のために公園は造るのか・・・・その点が決定的に違うのだと思った。名前が運動公園だから運動施設が中心になった当たり前、予算がないから子供たちが遊べる施設がないのも当たり前・・・・そんな声が聞こえてくるのが我が新座市の公園に対する役所の認識である。小金井公園にはいくつもの「広場」があった。そしてその通りに広場は機能していた。だから人があれだけ集まるのだ。駐車場が有料でも人が集まる公園と無料でも人が全然来ない公園。僕らの時代の公園イメージとはもうまるで違う公園が人を集めるのだろう。だけど公園の基本は同じだと思うのだ。「誰の為に造ったのか」「何の為に造ったのか」を間違いさえしなければ・・・・・
たくさんの新座市民がわざわざ小金井公園まで行って、バーベキューをするのである。「新座市にはいい公園がないんだもん。」今日もまたそういう声を聞いてしまった。全く同感である。