6月18日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第169弾! 

「たかやん議員日記」2006.第169弾!  6月18日(日)

感謝状
法事で館林の親戚の家に行った。隣の家は昔の谷津農林大臣の家。かなり大きな家だったが、その家よりも大きな家に僕らは入った。その家にはたくさんの感謝状があって・・・・自民党総裁中曽根康弘とか・・・・そうか、ここは群馬だったんだ。その中に昭和18年の感謝状があった。色はかなりあせていて・・・署名を見ると陸軍大臣東条英機と書いてある。「東条英機!」そうあの東条英機からの感謝状だった。ああビックリ!

一般質問が終わり・・・

本気
ジャージの件については「本気でやります!」と教育長は明言していた。でも「デザインの切り替え時期があり・・・・」と本気にしては怪しい発言もあり、今後の状況を厳しく見守る必要を感じた。「学校現場でおかしいことは直ぐに是正する」という強い姿勢が欲しい。スポーツ屋と一部体育教師との繋がり・・・そんなことを言われたら、体育の先生達も迷惑だろう。市外業者の独占状態はそれほど異常なことなのだ。僕が主張しているのは独占である。その業者を締め出せとは言っていない。複数業者で競争させることが大事だといっているだけだ。市内でも市外でも独占はよくない。

開かれた学校
言葉は格好いいのだが、実際に市民に開かれなければ意味がない。図書室を市民に開放するくらい簡単にできることはないだろう。校庭開放ができて、図書室開放ができない訳がない。一石三鳥だと思うのだが・・・・どうもマイナス思考である。それこそ試しにどこかの学校でやれることである。

貸してやる
テニスコートを市民に借りていただくのか、貸してやるのか・・・その意識の差は大きい。ガラガラのテニスコートを1時間単位で貸し出せない理由がない。土日はともかくとして、ウィークデーは1時間単位での貸し出しにすべきである。「検討してみます」という部長答弁に期待したい。

市民の憩いの場
総合運動公園は「運動するところ」という発想が今までは強かったのだと思う。勿論基本は運動するところでいいのだが、15億も使って造ったのだから、たくさんの市民に利用してもらえる施設になって欲しいのだ。税金は運動する人たちからだけ頂いた訳ではないのだから・・・・。市長の答弁からは市民の憩いの場にしていきたいという思いが伝わってきた。

新教育長
他の議員の質問に苦しんでいる教育長をみると(がんばれ!)と応援している自分がいる。僕の質問に対しては、(いろいろ立場もあって言えないこともあるんだろうなあ・・)と思いながらも突っ込む自分がいる。でも議会で馴れ合うことは嫌だから、本気でぶつかるしかない。アスベストの時に当時の教育総務部長と本気でやりあったが、それはそれでよかったと思う。本気で議論して「新座市」がよくなっていけば、それでいい。自分の意見が通ることが大事なのではない。新座市がよくなっていくことが大事なのだ。そういう意味でも新教育長には本気で議論して欲しいと思う。もっともっと自分の考えをぶつけて欲しいと思う。