6月23日 (金)  「たかやん議員日記」2006.第174弾! 

「たかやん議員日記」2006.第174弾!  6月23日(金)

素敵な先生のお話
川越の友人からこんなメールがきました。素敵な話なので紹介します。

「たかやんの応援団」の「議会は発言するところだ」
「人はだれでも1日に12回だきしめられるべきだ」が好きです。

我が家の裏のお宅には4人の子供。全員男の子。私は夫と二人暮らしですから、内孫ではなく裏孫でしょうか。いつも元気が声が聞こえてきます。長男3年生、次男1年生、三男5歳、四男3歳その1年生の担任の先生がユニークな宿題を出す先生だそうでお母さんが私にそのお話をしてくれました。

ある日の宿題「家族全員に5分づつ、おんぶをしてもらうこと」だそうで、お母さんはその子の下に2人もいるので、次男とゆっくり話しなどしてあげてないことに気がついたそうです。その宿題おんぶの短い間に、学校の話、お友達の話を聞いたそうです。聞いてあげれば話をしてくれるのに下の子の忙しさに、ついつい手のかからない子であることをいいことに、かわいそうなことをした、と思ったそうです。

気がついたお母さんもえらいけど、その宿題おんぶを出した先生にも感動しました。やっぱりスキンシップです。そして、高邑さんがおっしゃるように言葉で抱きしめてあげることが人間には大切。

さて、名古屋に住む娘のブログに書き込みをして母として抱きしめてあげようかな〜。
空君のようにだっこはできませんので。

* 家族全員に5分ずつおんぶをしてもらうこと。いいなあ・・・素敵な先生だなあ・・・。中には出来ない子もいるだろうけれど、そんなこと気にしないで宿題にするところがいい。そういう先生は「おんぶがしてもらえない子」を前もってキャッチしていて、さりげなく他のやり方も伝えているかも知れないな。

僕が最後におんぶしてもらったのは5年生の時。夜中に急性胃炎になって、父さんに負ぶさって新大久保の高橋医院へ運ばれた時。その時の父さんの背中の感触は今でも覚えている。抱っこは顔が向かい合って照れくさいが、おんぶは顔の方向が同じで話しやすい。その先生はそこまで考えて「おんぶ」という宿題を出したのだろう。素敵な先生の素敵な宿題のお話。

ブラジル
ホイッスルが鳴って、ずっと芝生に寝転んでいたヒデの姿が印象的だった。全力を出し切って、完敗した全日本・・・。彼らはきっと4年後には主役ではないだろう。それ程サッカーの世界は生き残りが難しい。それを一番知っているのはヒデなのではないだろうか・・・・。自分が得意なトップ下ではなく、ボランチとして戦ったヒデ。前々回、前回同様心残りの多い大会だったのだろう。
それでもブラジルが本気で戦ってくれてよかったと思う。ワールドカップでブラジルと戦える可能性は少ない。世界のトップと本気で戦った経験は、日本のサッカー界にとって大きな財産になるだろう。日本がブラジルに勝つ日は100年以内に来ないかも知れない。それでも世界一を夢見てサッカーを続けていれば、いつかはブラジルにも勝って、世界一になる日が来ると思う。

さっ
中学生の試験が始まる。勉強の楽しさをうまく伝えられるといいな。出来ない子をできるようにする・・・。それが僕の生きがいだ。 たかやん