6月24日 (土)  「たかやん議員日記」2006.第175弾!

「たかやん議員日記」2006.第175弾!   6月24日(土)

牛肉問題
昨夜、牛肉の話を書いたらこんなメールがきた。知ってたこともあり、知らなかったこともあり・・・それにしても「愛国心」とは何なのか・・“鬼畜米英”と言っていた人たちの愛国心が偽りだったように、牛肉輸入を再開する人たちにも愛国心はないのかも知れない。アメリカが儲かる為に日本人の食生活が危険になる。戦前なら「非国民」「売国奴」と呼ばれた行為そのものが、今は大手を振っている・・・危ないなあ・・・。さてメールです。

BSEの件

危険部位の問題以外に、もっと重要な問題があるらしいです。

日本の全頭検査が本当に安全か?
 →システム・要件に欠陥がある。

解体処理する場所が安全か?
 →狭いので、血液が混ざる危険が大きい。

BSE牛を見つけた、北海道の若い女性獣医さんを自殺に追い込んだのはだれか?
 →発見しても、早めに焼却していれば・・・・と非難された。
 →ということは、焼却していれば、BSE牛は、いても、いないことになってしまう。

何故、ヨーロッパは、アメリカからの牛肉を輸入禁止を続けているのか?
 →生まれたばかりの子牛に母牛のお乳をあげずに、発育促進剤で育てている。 
   初乳には、非常に高い免疫力があるそうです。(人間も同じ)
   発育促進剤+ケミカル飼料で、出荷スピードが、1.5〜2倍早くなるそうです。
   すなわち、免疫力のない(危険な)牛肉が、どんどん肉屋さんにくるということです。
   牛肉が工場出荷の大量工業製品になっていいる。
   そんな牛肉は、「No 」、 とヨーロッパはいっています。

こんなことも、メジャーマスコミでは、あまり報道されません。
もちろん、マスコミは、この牛肉問題を知っています。
でも、アメリカのBSE危険部位にのみフォーカスした報道しかしていません。

特に次の3メディアの罪は、大きい

・社会情報は朝日新聞
・経済情報は日経新聞
・常識情報はNHK 

テレビ、新聞、雑誌の情報に「嘘」はありませんが、まして、「ホント」でもありません。
                                   J.K

*アメリカの牛肉事情は少し知っていたが、北海道の女性獣医さんの自殺は知らなかった。日本人の命を救った人が、非難されて死ななければいけない国、日本。日本という国もいつの間にかアメリカ病に侵されているのだ。金儲けが一番という病気はなかなか治らない。勿論僕はアメリカ産の肉は買わないし、アメリカ産の野菜も買わない。中国産の野菜も買わない・・・・農薬漬けだから・・・。高くても国産の物を買う。でも日本人の心がアメリカ病に侵されているとしたら・・・・国産のものもかなり危険ということになる。薬漬けの肉を平気で自国民に食べさせようとする政治家・・・心も魂もアメリカ病に侵されている証拠だ。選挙が終われば大増税。税金は搾り取るだけ搾るのは昔の悪代官と同じ。国民がいつまで馬鹿にされ続けるか・・・・。馬鹿にされていると気づくか・・・。「学校教育」の責任は大きい。                        たかやん