6月25日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第176弾!

「たかやん議員日記」2006.第176弾!   6月25日(日)

朝練
久しぶりに朝練をやった。体が本当の重く感じた。それでも僕達の練習をずっと見学する人もいて、なかなか気合が入った。

大きな栗の木の下で
空が大好きな歌だ。「おおきなくりのきのしたで あんこがふたちゅきのしたで・・」と空は歌う。どうしてあんこがでてくるのかは分からないが、あなたとわたしの「あ」の音から「あんこ」がでてきたのだと思う。今日はその歌の英語バージョンの練習をしていた空であった。

HP
ホームページの更新に燃えた一日だった。今までは友達が管理していたので日記以外は更新するのが大変だったのだ。大分昔に作ったHPなので、今とは随分考え方や見方が違うところもあるのだ。まあ、ゆっくり、じっくり変えていこうと思う。

定数削減
叔父からメールがきた。
「国会議員半数削減賛成」について、10人に1人と100人に1人とどちらが民意を反映するかと問われれば答えは明らかだと思う。問題は@選出の方法A選ばれる人の質(勿論選ぶ人の質も問われるが)B選ばれた人への報酬つまりは歳費・費用負担である。現在削減論の主な論点はBに関連しての人件費節約・無駄な歳出削減にあるとかんがえられる。
  しかし、元来この「費用負担」の問題は選ぶ側、選ばれる側の納得の問題であって単純に〈選出人員=定数〉を減らせば良いという性質のものではあるまい。これは、「公務員削減論」にも通じることだ。公務員にも資質に問題のある者もいるし削減すべき部署もあろう。だからといってやれ民営化だ・削減だというのは短絡にすぎる。資質をいうなら確かにいまの国会には即やめるべき議員が10指を越えるであろう。しかし、「国会議員定数」の問題には@の問題とも関係して常に、少数意見の封殺・抹殺を意図するとろがあることを忘れてれはならないと思う。ことに、教育基本法改悪の審議に見る2大政党の動きは戦前の「大政翼賛会」への道を思いおこさせるのである。「政治家の言葉=文章は細心に」…………年寄りの冷や水

叔父は僕が小さい頃一緒に新大久保の家に住んでいた。父さんよりも叔父と一緒に遊んだことの方が多いくらい、僕達兄弟にとっては近い存在の人である。今の国会議員の半数はいらないと思っても、よく考えてみれば自民党の代議士が多い。小泉チルドレンなどは全員消えて無くなれ!と思っているから「定数削減」だったのかとも思う。公務員も教員も勿論議員も色々いるのだ。叔父のメールになるほどなあと思ったのだった。