6月4日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第155弾! 

「たかやん議員日記」2006.第155弾!  6月4日(日)

テニス
朝の公園は気持ちがいい。ゴミ拾いに燃えてから、久しぶりにテニスをやった。1時間しかやらなかったのだが、みんな結構汗をかくくらいボールを打った。小さな子どもにテニスを教えるのは面白い。ちょっとしたコツを掴むとポーンと気持ちよくボールが飛んで行く。
みんなで100円出し合って、コート代を払う。何だか得をした気持ちになった。

何やっているの?
仕事をしていると空がやってきて、「なにやってるの? きみは?」と聞くから笑ってしまった。兎に角覚えた言葉をどんどん使っていくから面白い。聞いて、話して上達する。語学の基本を空に見た。

愛の靴べら2
靴べらでひっぱたかれた次の日に、空がどんな反応をするかと思ったら、「パパ、パパ」と抱っこを要求することが多い一日だった。夜寝るときも僕に抱かれて眠ってしまった。どうやら空には愛の靴べらだということが、本能で分かるらしい。ママが「あ、パパに叱ってもらおうかなあ・・・」と言うと、焦って走りだす空。基本的な躾はこの1年が勝負なのかも知れない。

上の娘と息子を叩いたことは一回ずつ。長女は中学生になって、外泊をしたいと言って友達の家から帰ってこようとしなかった時に、友達の家の前でひっぱたいた。長男は中学生の時に、六中テニス部のキャプテンとして責任を取らせてひっぱたいたような気がする。僕自身は母親にはよく叩かれたが、父親からは殴られた記憶がない。兄貴達が殴られたり、窓から外へ放り出されたりしているのを見て、なるべく近づかないようにしていたのかも知れない。


親は子どものためになら命をあげられるものだ。目でも心臓でも何でもあげられるものだ。だけど悲しいかなお袋に同じことはできない。世の中で一番大事な人かも知れないのに・・・お袋の為には死ねない。お袋にもらった命だから、お袋には返せない。お袋にもらった命は子どもに伝えていかなくてはいけないのだ。だから子どもの為になら死ぬこともできるのだ。僕らは「「命のリレー」をしているのだ。学校の子供たちにも、塾の子供たちにもよく言った。「親より先に死んではいけない!」「親は必ず死ぬ。お前達より先に死ぬ。それでいい。」「お前達も、自分の子供たちより先に死ぬんだ。それでいい。」子どもが命を落とす事件が続く。命をリレーできなかった子供たちが憐れである。

福祉フェスタ
公園に行った帰りに福祉フェスティバルに行こうとしたら・・・駐車場が満杯で入れなかった。残念・・・Nさんと行くって約束していたのに・・
 
6月議会
明日久しぶりに議場に入る。今回の議会ではどんなことが起こるのかな・・・たかやん