7月23日 (日)  「たかやん議員日記」2006.第204弾! 

「たかやん議員日記」2006.第204弾!   7月23日(日)

あまりにもあっけなく・・・・
ダブルスは2−1でリードしたのだが、シングルスの6,5,4,3が立て続けにやられ、対抗戦の勝負はあっけなくついてしまった。シングルスの2,1はストレートに勝っただけに残念だった。

プレッシャー
4年生と2年生。常識的に考えると4年生の方に経験があり有利なのだが、ことこういう試合に関しては4年生の方にプレッシャーがかかるものなのだ。そしてチームとしてもチャンピョンチームの方にプレッシャーがかかる。北大のチームはそのことに気づいてなかった。「相手のチームで去年も出場した選手は二人しか残っていない・・・」「こっちは二人抜けただけ・・・」「普通にやれば負けるはずがありません」東北大の2年生の選手達は初出場だったが、実にのびのびと自分のテニスをしていた。春の学生王座、七大戦で力をつけていたのだ。そこが今回の勝負の分かれ目だった気がする。北大のNO1,2の4年生はそのプレッシャーを楽しみ、自分のテニスをしていたが、チーム全体でそれができていたら・・・・結果は違ったものになっていただろう。「東北大は死に物狂いでくるぞ!」と現役の諸君には伝えていた。去年の北大がそうだったように・・・・「普通にやれば負けるはずがありません」と気持ちが受身になってしまったのかも知れない。でもそれも経験なのだ。東北戦で人生が決まるわけではない。そこから何を学ぶかが大切なのだ。勝って泣いて、負けて泣いて・・・緊張して、緊張して・・・泣けるような練習、試合をしてきたことが素晴らしいのだと思う。

監督?
試合が終わって「応援ありがとうございました!」と挨拶にくる選手がいて感動した。負けてしまった桑野も、最高の試合をして勝った大林とも力いっぱいの握手をした。そして入山選手のお父さんまで僕のところに挨拶に来てくれて・・・隣にいた本物の監督の横山さんが「本物の監督は誰?」とちょっとスネていた。『しょうがないですよ。そういう風に見えてしまうんだから・・・にじみ出た風格ってやつかな?』「おかしいなあ・・・」他の先輩達にちょっと悪いなと思っていたら、最後に現役の諸君全員からの挨拶があり、ほっとしたのだった。

ラーメン
余りにも早く試合が終わってしまったので、僕は自転車で茂男君の家に戻った。そしてみんなで赤いBMに乗ってラーメンを食べに行った。僕らが学生の頃にはなかったラーメンがたくさんあって、ちょっと感動した。味噌、辛みそ、しょう油、和風、とんこつ・・・僕らは5種類のラーメンを楽しんだのだった。

絵本
今日も絵本を読んで空を寝かしつけた。驚いたのは、僕は絵本を読むのが意外に上手だということ。時々ママが割り込んできて、声優のような声をだすのだが・・・・僕も結構その気になって絵本を読んでいた。「声を出して絵本を読む」ことは僕らにとってもいいことなのかもしれない。

真帆4歳の日記
幼稚園に行かなかった真帆はお母さんの路加子さんと毎日勉強していたらしい。其の時の真帆の日記を見てびっくり。そこにはこう書いてあったのだ。
I caught a cold, so I stayed home. Daddy and mammy went to the Chuo Library and rented 4 picture-books for me.
風邪をいつひいたのか・・・図書館の本がが有料だったかどうかなんて関係なく、4歳の日本のこどもがこのレベルの英語を書けるということに僕は衝撃を受けた。中学生だってあやしいものだから・・・・路加子教育ママに色々教えてもらおっと・・・・     たかやん