7月27日 (木)  「たかやん議員日記」2006.第208弾! 

「たかやん議員日記」2006.第208弾!   7月27日(木)

あっという間・・・
『もう1週間たったんだ・・・はやいなあ・・』「だねえ・・」茂男君と路加子さんは例によって5時起き。僕らは6時過ぎに起き、こんな会話になった。

お兄ちゃん
空はどういう訳か、茂男君のことを「おにいちゃん」と呼ぶ。路加子のことは「おばちゃん」だから不思議だ。そしてマジックのことは「わんちゃん」。やっとみんなに慣れてきたのに、もうお別れだ。

9時
最後の日もテニスをしようということになって、僕らは朝ごはんも食べずに(フルーツだけ)コートに向った。昨日も練習したそのコートに、昔あの鈴木貴男も来て、練習していたというのだから驚きだ。中学時代の鈴木貴男は見たことがあるが・・・小学校時代の彼を見てみたかった。

発寒川
空はサンダルを履いて川の中に入っていった。近くで小学生達が「やまめ」を釣っていた。バギーで赤ちゃんを連れたお母さん達も川べりで話し込んでいる。そんな優しい川が公園の脇を流れていた。

バイキング
路加子さんが「パンのバイキングを食べよう!」というので、みんなで行ってみた。パンとサラダとスープとジュースで960円分食べるのは大変だ。幼児は無料という魅力もあったのだが・・・僕は適当に食べてお終い。おばさん二人は食べすぎ、「胃がもたれたあ・・・」と暫く調子が悪いようだった。(女は欲張り・・・)

図書館
午後は休みを取ってくれた茂男君と二人で市内の図書館をまわった。まわりながら、懐かしい場所(昔住んでいたところ)に行ったのだが・・・・景色が変わりすぎて・・・三十数年の時の流れを感じてしまった。札幌の図書館はどこも立派だった。どの図書館でも若者達が真剣な顔をして勉強していた。あの中に未来の北大生や東大生がいるのだろう・・・みんなとっても素敵な顔をしていた。新座でもそういう若者の姿を見たいものだ。

お好み焼き
茂男君は大阪出身。路加子さんの作ったお好み焼きはかなり美味しかった。空も沢山食べたし、僕らも大満足。おばさん二人は焼酎で乾杯し、僕と茂男君は麦茶で乾杯したのだった。

千歳空港
茂男君が千歳まで送ってくれた。空港で空をトイレに連れて行こうとすると、「たかやん!」という声がする。(え?)応援団長の一早がピシッとスーツ姿で向こうから笑顔でやってきた。「飛行機のチケットが取れなくて、8時半発の飛行機なんです」と一早。札幌に来ていることは知っていたが、まさか会えるとは思っていなかったので、もの凄く嬉しかった。

ウォッシュレット
空はまだズボンを脱がないとオシッコができない。そこで車椅子用のトイレを使うことにした。中に入るとウォッシュレット付きの立派なトイレがあった。空にオシッコをさせたら、急にうんこがしたくなって・・・・「どうしてそんなにウンコがでるの?」「毎食後にしてるでしょう?」と奥さんに言われ『そんなこと人前で言うなよ!ウォッシュレット
見たら、条件反射でうんこしたくなっただけだろ・・・』僕らの会話を聞いて、茂男君も
路加子さんもかなり笑っていた。

おばちゃん
最後の最後に空が路加子に抱っこされた。「おばちゃん、だっこ」と自分から抱っこを要求したのだ。パパにはちょっと恐かったけど、空には優しかったおばちゃんだったなあ・・・

おちる!
飛行機に乗ると空と同じくらいの子が「ひこうきやだー!おちるー!おちるー!」と大声で泣き続けていて参った。「こわいー」と泣くならいいのだが、「おちるー!」と叫ばれると・・・周りの人たちの顔が段々引きつってくるわけで・・・・彼は1時間15分の約半分の時間を泣き叫んでいたのだった。

バス
一早や幸弘の言ったように、羽田からはバスで行くのが正解だった。空は飛行機の中では眠った状態だったのだが、電車に乗った瞬間「ママだっちゅ!」と言い出して・・・・ママはママで「気持ち悪い・・・」と吐く寸前だったらしく・・・朝霞台に着くまでは大変な状態だった。それを救ってくれたのが「代わりましょうか?」と席を譲ってくれた若い女の子。見かけはちょっと派手な子だったのだが、彼女は実に爽やかに席を譲ってくれたのだった。

20000
応援団のHPへのアクセスがいつの間にか20000を超えていた。札幌で会った先輩が「お前とは毎日会っている気がする」と言っていたが、きっと僕のHPを毎日のように見てくれているのだろう。本当にありがたいことだ。

茂男君と路加子さんへ
7日間、本当にありがとう!空もひとみも「また行きたい!」と言っていますので、迷惑でしょうが、これからも宜しくお願いします。マジックにも「ありがとう!」と伝えておいてください。そして真帆によろしくね。      たかやん、ひとみ、空